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「わかりやすい文章」と褒めちゃった。これからの文章力。
「文章を書くのが得意」の意味が変わってくるかも知れないなと思ったことを書きます。
社会福祉士の可能性を探求し、社会福祉士自身が元気であることを望み、世の人々の心が軽くなり、そして私の収入もアップすることを考え続けて23年、フリーの社会福祉士(2001年開業)柳田明子です。
独立に関心のある挑戦好きな社会福祉士の皆さんに向けて発信しています。
さて。
私が所属するグループの、
メーリングリストで送られてきた、
とあるイベントの発信文の案。
けっこうな長文なんだけど、
なんだかいつもより
明快な文章のような気がする。
誰が書いたんだろうなと思いながら、
「この文章とても分かりやすいですね」
と返信しました。
そののちに分かったことですが、
その文章を書いたのは…
誰というか…
…AI(人工知能)でした。
うーわっ。
私、AIが作成した文章を褒めちゃった…。
もちろんAIに書かせた人はいるわけで、
その人いわく、
「AIが書いたけど、
この内容をこんなふうに分かりやすく書かせる事ができるのは私のスキル」
だそうで。
なるほど。
確かに。
どういう指示を出せばこの文章をAIが紡ぎ出すのか、
私にはさっぱりわからない。
これからの時代、
求められる文章力は「指示力」になるのかも知れませんね。
私、けっこう文章を書くのは得意だと最近思い始めてたんですけれど、
「顔を合わす」の意味がいつのまにか「画面越し」も含むようになったのと同じく、
「文章を書くのは得意」の意味合いも
のちのち違ってくるのかも知れないなと感じたことでした。
「AIに書かせる力」も含まれていくようになるんでしょうね。
独立型社会福祉士として仕事をしていくことを考えると、
企業や団体、いろんな分野の方とのやりとりが求められる場面が多々あり、そのためには「きちんとした文章・文書を作成する力」が必要だと思います。
なぜならそれは相手が私を判断する材料の一つであり、社会人としての(最低限の)信頼の要素となるからです。
本日は以上です。
今日も気持ちの良い一日を!
柳田明子社会福祉士事務所
〜聴く・伝える・ともに考える〜
(2001年開業)
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