大東京カワセミ日記161 20230128 カワセミオスメスとジョウビタキ
土曜日の仕事が終わったあと、池に。
道すがら、地元のご婦人が声をかけてきた。
「あら、写真、撮るのかしら? 今ね、ジョウビタキが来てるわよ。右手にカメラ持った人がたくさん」
鳥を見る、と言う行為は、コミュニケーションのコンテンツになる。とりわけ、女性。カメラを持ってなくても、スマホだけでも、女性の多くが、「あそこにカワセミがいるわよ」「綺麗ねえ」「写真、見せてくださる?」
で、いました。ノイバラの藪の中に。ジョウビタキのメス。距離にして2メートルほど、四人ほどのカメラマンに、スマホを持った人が数人に囲まれていても、逃げない。キョロキョロしながら、実を啄んだりしている。
奥の湿地には、メスのカワセミが。
たくさんのギャラリーに囲まれて(土曜日だから人が多い)、あっちに飛んだりこっちに飛んだり。
たくさんのカメラマンの前に。
この後、餌をとりに真ん中の島に飛んでいった。
反対側にオス。鳴き声を上げながら、こちらも枝から枝へ。
距離にして2メートル程度。
再び、ジョウビタキのところに。先ほどの野薔薇のところにはいない。後ろを振り返ると、梅の枝の中に。
再び、ノイバラの藪の中に。
と、このノイバラのすぐ近くにカワセミのおす、飛んでくる。
ノイバラの上の樹上にきて、ニアミス。
再び、池のほとりに。カイツブリと2ショット。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?