オランダ留学体験記
修学中での失敗、挫折を経験しました。
私ごとではありますがその失敗、挫折をどのように乗り越えたのか一部を紹介したいと思います。
まず、初めに何事も行動に移さなければ失敗や挫折に出会う事は出来ません。
また、失敗や挫折に出会った時に、ネガティヴにとらえず次へのステップへと考えて前向きにとらえてきました。失敗を失敗と、そのままとらえてしまうと“失敗”に対してネガティヴ意識が生まれてしまう為、失敗してもその失敗のおかげで自分足りない事を客観的に見ることができ、成長ができる。“失敗の気持ち”を感謝の気持ちに変えるべきだと思います。
私の中の大きな失敗は、グループの中心に立った時に自分の英語のスキルの無さのせいでうまくグループをまとめる事が出来ませんでした。私のせいで私のグループの成績はクラスで最下位でした。スピーキングスキルを急激に高める事はなかなか厳しいなか、絶対に喋らなければならない環境に自分を持っていき、自分の能力がどこまで通じてなにが足りないのかはっきりさせる事が出来ました。その日から、自分の足りない部分を徹底的に練習しました。その結果授業の最後の方にもう一度グループの中心に立たしてもらった時にしっかりとリーダーシップを発揮できました。
いろんな国、性格、background を持っている人たちをまとめることはそう簡単ではありません。なぜなら彼らは、自分の意志というのをしっかり持っているからです。そのような彼らとどのようにコミュニケーションをとって関係を築いていくのか。日本人、アジア人は彼らとのコミュニケーションをためらっているためいろんな偏見や固定観念が生まれていたのだと思います。僕は周りのたくさんの友達の日本人に対する偏見や固定観念をいい意味で壊して変えてきました。その中で。ヨーロッパの人達をまとめていく力っていうのが少しついたのかと感じています。
出来るだけ自分がどこの立場に立っているのかっていうのを始めの方に知っといたほうが軌道修正しやすいと思うので、新しい環境に入ったらたくさん挑戦してたくさん失敗してみてください!