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私の本棚 #読書の秋2022

『読書の秋』の由来が気になり、
調べてみたところ……

中国の唐の時代が由来となっており、
日本では、夏目漱石が「三四郎」(1908年)
で引用し広まったとのこと。

「燈火親しむべし」という一節

どこかの本屋さんが作った造語かと思っていたところ、浅はかな考えで恥ずかしくなりました。。

昔の方は、風情や情景を言葉に馳せることが、とてもウィットに富んでいて素敵だなぁと、こういう機会にいつも思います。

さて、読書の秋ということで私のオススメしたい本は……

重松清  『とんび』

ヤスさんの不器用で真っ直ぐな優しさに…
そんなヤスさんの周りにいる仲間達に…
そんな愛情を注いで育ったアキラに…

人間の愛情の深さ、優しさが詰まった物語

今の時代だからこそ、
心の隙間に染み渡るような、
読み終えるのが、勿体ないと思えた
最高の物語です。

昭和の時代の奥深い優しさが、今の時代に足りてないのかな?と感じたりしますね。。

今回は、家の事から話が逸れました。

それでは次回の更新まで、読んで頂きありがとうございます🏡



#読書の秋2022


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