見出し画像

信じる者は救われる?的な運気アップについて⑨

掃除をする

「運気を上げるには」のページでお伝えした通り、波動とは波形に振動するエネルギーのことです。 

そしてそのエネルギーはすべての人間や動物、植物、物に存在しています。

あらゆるものは振動しており、波動があります。色、形、香り、音、言葉、考え、植物、机、食器、服など、ありとあらゆるものには波動があるのです。  

きれいな部屋に住んでいる人はその部屋の波動の影響を受け、自分の波動も高まります。逆に、汚い部屋、臭い部屋に住んでいる人は波動が下がってしまうのです。

掃除をして、自分の周りをきれいに保つということは、開運の基本といえます。成功している人や、成功している社会は常に清潔です。汚い物は低い波動を出しているので、不要な物や汚れた物、使わなくなった物、壊れた物などをため込んでいると波動を下げ、運気が停滞してしまいます。また新しい物が入って来るスペースがなくなり、益々停滞してしまいます。物を整理・整頓することも大事ですが、不要な物を捨てるということもとても大事なことです。  

掃除をすることは徳を積むことにもなります。

仏教修行では、一番目に作務(掃除や炊事など)、二番目に読経、三番目に座禅が行われています。

掃除をすることでなぜ徳を積むことになるかというと、自分の家や部屋、物であっても、それは自分の物ではなく、生きている間に神様に借りている物だからです。その神様から借りている物を大事にすることで、徳を積むことが出来るというわけです。

掃き清められた神社に行くと、とても清々しく、何だがその場にいるだけでご利益がある気がしませんか。自分の家を常に清められた状態にすることは、天から幸運を授かりやすい状態にすることでもあるのです。

空間を整えることについては、風水が有名ですが、風水でも特に清潔にすべき場所として、玄関、トイレ、寝室が挙げられています。

良い運気は人間と同様に玄関から入ってきます。玄関の扉、たたきは水拭きして、常に綺麗な状態にしておきましょう。玄関に置いてある靴は下駄箱に収納し、たたきには何もない状態にしておきましょう。そうすると運気という気の流れが入りやすくなります。

トイレは家の中でも悪い気がたまる場所です。排泄物を流す場所なので、特に清潔を保ちましょう。また、トイレ掃除をすると金運が上がると言われています。便座を磨き、床を拭いたりするのはもちろん、便座のフタを閉めるようにして下さい。トイレの水で湿気が多くなっています。湿気が多いと、悪い気を呼び込んでしまいます。窓があれば、換気をしましょう。

寝室は、人が寝ている間に邪気を出し、良い運気を取り込む場所です。また、一日の時間のうち約三分の一が睡眠と言われるため、とても長い時間を過ごす場所でもあります。シーツやベッドパット、枕カバーを洗濯して、常に清潔な状態を保つようにしましょう。枕カバーだけでも、小さいので毎日の洗濯をお勧めします。また、寝ている間に出て来た邪気を部屋から出す意味でも、換気を必ず行いましょう。  

心の掃除という意味では、瞑想を行うことも開運につながります。瞑想をすることにより、自分の中にある嫌な思いを意識して空にすることは、大きく気を高めることになります。

いいなと思ったら応援しよう!

yana
よろしければ応援お願いします!いただいたチップは活動の費用に使わせていただきます!