30歳になって慌ててオタクがマッチングアプリを始めてみた。②

こんにちは、はるです。
前回でアプリの登録まで進んだ私ですが、早々に挫けそうになります。
理由はズバリ、初期設定（プロフィールなど）です。

「え、このコミュニティってのは入らないといけないの？（面倒）」
「え、待って、プロフィール100文字以上？？（面倒）」
「顔写真？！え、みんなそんな自撮り写真とか撮るものなの？！（超面倒）」

かつてmixiやアーカイブ（コスプレイヤー用のSNS）でプロフィールは書いていたけれど、久しぶりすぎて何を書いたらいいか分からない。
（ちなみにマッチングアプリの中にはプロフィールの定型文をコピペさせてくれる優しい機能もあります、最初の頃はとても助けられました…笑）
ソシャゲでもプロフィールなんて生年月日と性別くらいしか聞かれないので、一般の人のプロフィールってこんなにいっぱい書くことあるんだなと、感心してしまいました←

特に困ったのが顔写真。
私のスマホのフォルダの中には、早乙女学園の某オレンジの御曹司やシュテルンビルトの平和を守るルーキーヒーローに扮する私がドヤ顔でウインクしている写メしかない。私の面影は微塵もなく…
中の人の写真がほとんどない。これには本当に困りました。
これからマッチングアプリを始めようかなというオタクの同志達、取り敢えず友達と出かけたら楽しそうな自撮り写メは撮っておいた方がいい、絶対。

じゃあせめて一人の写メでも撮ろうかなと思うと、これがまた難航しました。

「…盛れない！！！（真顔）」

いつもはメイクもがっつり、テーピングで頬肉もがっつりつりあげて輪郭から作り上げる、化粧というより造形とかお絵描きに近い工程を施し、美肌フィルターを通して仕上がったものを、さらに手を加えるという念の入れようなので、素顔の自分の盛れなさ具合に辛くなって、一旦カメラを閉じました。
先に全然進まない。この時点で既に疲れと面倒くささで「もういいかな…」という気持ちに。
取り敢えずおしゃれなカフェで撮った美味しかったケーキの写真を登録。
（アプリによっては顔写真でないと登録できないのですが、あれだとそこで断念して辞める人が多いと思うんですよね…でもそういうアプリの方が安全な人が多い印象がありますね…顔出てるしね…）

「はじめまして！はーちゃんと申します。都内でテレオペの仕事をしています。性格は明るく楽しい性格と言われます。趣味はカフェ巡りとショッピング（キャラグッズ回収と同人即売会／嘘ではないと思いたい）と写真を撮る事（コス撮影／嘘ではないと思いたい（2回目））です。まずはお茶などして色々お互いの話ができたらいいなと思っています、よろしくお願いします！」
※（）内は心の声。

こんな感じの文章を書いて一先ずプロフィールが完成。
こんなんで本当に大丈夫なのか？？と思いつつ、おススメの男性でピックアップされた男性で気になる方には足跡をつけたりハートを押したり…いつもやっているソシャゲの他に新たな日課が増えたのでした。