3日記 vol.10
板書の話
福岡市３３台しか救急車持ってない
機動救急隊かっこいい
ターゲット、時期を絞る
過保護が多い南区東区
認知のずれ
これを詰めていく
というのが授業の板書です。
福岡を運転してて救急車めちゃ多いと思ってたけど出動回数が多かったんだなと思った
お疲れ様です。
あと南区東区は子供の搬送数が多いらしく、根拠はあげてなかったが、子供の数が多いか、東区とかは所得も高そうで子供の扱いが丁寧というか少々過保護なのかなとか思ったり妄想してました。
韓国行ったよ 事前編
韓国に行って来ましたーーーー
感じたことをつらつら書くか
旅行記的に工程を辿るか、、、
旅行記的に感じたことも書ければいいな
10/25 韓国への切符は急遽決まった
来週の授業休講というアナウンスを聞き、ふっと開いたスカイスキャナー
ソウル往復 16,000
気持ちの高揚が抑えられない
こんな時、気持ちのとき連絡するのは大体きまってる
バイトの休憩時間ふとかけた電話にツーコールで出た
「10/31韓国に行こう」
「おけー」
彼の脳内に否定という文字は恐らくない、名前は関。こんなやつだが医学部のエリートだ。「行ける」という返事しか待ってなかったから驚かなかった。これもまたおかしな話だ。
2人とも決して真面目な学生じゃないからこれ以上授業、スケ的に厳しいってところだけ線引きして1泊2日のハロウィン弾丸ソウルは弾丸決定したのだ
そっからはわっきゅわきゅの日々
久々の海外
関はKPOPが好きで宣教してきた
慣れないKPOP
るせら、にゅーじーんず、あいぶ
よう知らんがそこらを聴き漁って高揚感昂る
週末の連勤も韓国パワーで乗り切った
飛行機の他に取ったのはホステルだけ
特にノープランで唯一したのはKPOP聞いただけ。ついに10/31を迎えた。
韓国行ったよ 1日目
朝は早かった
7時に起きて7時半に家を出た
1泊2日だからとか言ってギリギリに起きて雑な準備をして、メガネやらなんなら色々忘れた
1ヶ月ぶりぐらいに関と合流
最後の日本食とかいって吉野家で朝ごはん
「ましそよー」
ちょっとだけ知ってる韓国語を練習がてら大声で言う
何を勘違いしたか観光してた韓国人に絡まれて何にも聞き取れなくて、苦笑い。一刻も早くその場を去ろうとチー牛を流し込んだ。
初めての韓国（関は2回目）、機内放送が韓国語でもう嬉しい、非常口もハングル、暗号すぎる。興奮よりも眠気が勝って爆睡した。
飛行機を降りる際ちょっとSIMをいじろうとした。
雑な準備を憎む、SIMピンを忘れた
「SIMピン忘れたにだー、詰んだニダー」
もうおかしくなっちゃって人が機内から降りていく中げらげらじゃべってた
後ろから日本語が聞こえた
「すみません、よかったら私のピアス使います、、？」
女神とはこのことか
後ろに座っていた日本人の女性がピアスを外してSIMピン代わりにしてくださったのだ
大声で喋る癖は治したいところだが、困った時ほど大声出したり困ったリアクションしてたら助けてくれる人がいるもんだという教訓
無事、回線確保
日本人女性は友達と現地集合で今は1人らしく3人で入国した
聞いたところ同い年の大学生で、ますますしっかりした子だなとしみじみ、、
本当にありがとうございました
旅行の醍醐味はお酒が飲めること
鹿児島出身の2人は空港でもちろん乾杯
乾杯といえばのビールが不味い
ビールが不味いことがあるのかってぐらい不味い
なんというか甘いのだ。アルコール炭酸コーヒー牛乳みたいな味。
関が買ったやつも味は違えど甘不味い
韓国がいきなり嫌いになりそうだった
不味いけど電車の時間もあり急いで飲み干して飛び乗った電車は寒い。空調効きすぎ
急いで飲んで酔いも回ったし、口の中の香りも不味くて最悪だった。
電車の中のモニターではニュースやら広告やらが流れてる中で、竹島は韓国のものだという旨の啓蒙動画が普通に流れててびっくり
意識、扱い方の差が違いすぎるし、これを全世界の人が見る場で流してるのがすごい、、、簡単に終わらない問題なのだとつくづく実感したし、お酒も回ってたから少し気持ち悪かった
ソウル駅から乗り換えで明洞に向かう
現地のICカードが必要で限定モデルのクロミちゃんデザインにした、かわちい
明洞、すごかった
街街、大都会。、！韓国ってこんなに都会だしなんか街全体がポップな印象をつくってた
いろんなブランドのショップ、KPOPのショップ、ちょっと道を外れるとパチモノ屋っていうのもなかなか好きな街ポイント
ぶらりと歩き、事前にちょっと調べていた明洞餃子へ
店の前で並んでた。ウェイトレスの男の子はイケメンだった。何分かかるかを関が尋ねたら、(関は洋楽かぶれで英語が喋れる、結構)男の子はふっとはにかみ、英語喋れないと言った、かわいかった。
ま、並んでみることにした。MICHELINの盾がたくさん並べてあった。2人ともミシュランレストランだ！と身構えたが、いやいやそんなわけないよく見たらMICHELIN （ミシュリン）だよとか話してたら、10分ぐらいで席に案内された。
ミシュリンに7年連続で掲載されてるお店で、友達の韓国人に勧められたカルグクスという麺とマントゥっていう小籠包とシュウマイの子供みたいなやつを食べた
どちらも爆ウマだった
韓国らしい多分牛をつかったミンチはジューシーだし、麺のスープもジューシーであっという間にすすった
味変のキムチが辛すぎて関が泣いた以外は完璧な滑りだしだ
もう本当に美味しくて安かったしよかったなーって思ってたら、どうやらあれは本物のミシュラン（Michelin）レストランだったらしい、馬鹿がバレた。
それから明洞をぶらり
自分が靴屋でバイトしているから靴屋ばっかり見ちゃった。韓国の方が正規品も安かったから危なかったかなり
ま、それと同じぐらいKPOP屋も行ったけど
頭の悪いソフトクリームを食べて明洞を離れる
予約してた梨泰院のホステルに向かった
ハロウィンの今を見ようと梨泰院にした。
まずホステル
場所が分かりにくいし無人だからチェックインどうしようとか思ってたら、中で工事してたおじさんが部屋のパスコードなんか知ってて開けてくれた、あれなんだったんだろう
シャワーがあると書かれた部屋は、トイレの後ろにシャワーがついてるだけで、世界一コンパクトなユニットバスだった。
それはまだよかったのに、関がトイレットペーパーを詰まらせて、排泄物をトイレ兼風呂の床に溢れさせた。この時点で2人とも風呂は諦めた。
少し休んでハロウィンナイトに繰り出した
梨泰院。1年前悲惨な事故があった地では厳重な警戒体制がとられていて、ここにそんなに人がいたのか？と思わせるぐらい閑散としていた
店も廃業に追い込まれているところも少なくないみたいで、追悼の花が置かれていた。もちろん立ち止まって手を合わせてきた。
気持ちを切り替えて弘大に向かった
弘大は聞き馴染みがなかったが渋谷、原宿みたいな若者街って感じのことろだった
半屋外のサムギョプサル屋やバカスイーツ屋、やっすい服屋が立ち並び、人でごった返していた。
ハロウィンコスプレをした人も多く、外国特有の写真をばしゃばしゃいろんな人と撮ってた
おすすめのお店も知りたかったのもあり、写真を撮ってもらうように頼んでいろいろ話してみたが、弘大の店はそんな美味しいところは無いって言われてちょい萎えした。
人が多いところには警察や救急車もスタンバイしてありいつでも倒れてオッケーだった
結局韓国人の友達に勧められたサムギョプサル屋に行った
タブレットの調子が悪く店員を呼んで触って見せた瞬間動いた。なんなんだろうあれ
サムギョプサルは丁寧にいかついお兄さんが焼いてくれた。現地民も多く無愛想なお兄さんで映える写真を撮らせてくれなかった。戸惑ってずっと焼いてるのをみてたら、これ食べなよってジェスチャーで焼けた肉を指したから食べた
美味しい
なんかいつもの豚肉の倍は美味しい
ドキドキしながら頼んだ韓国ビールも夜は当たりを引いてどんどん進む
関はセットでついてきた混ぜご飯にハマりそればっかり食べてたからほとんど肉は頂いた
心も体も満たされてと言いたいところだがお腹がいっぱいになりすぎたのと疲労がシンプルに来た。
駅に戻りちょっと消化がてらショッピングをしてたら予習してたKPOPのにゅーじーんずのカセットを見つけた。パッケージが可愛くまさにパケ買いをした。今度イキって大学でカセットウォークマンで聞こう。
関は夜の弘大で急に甘いものが食べたいと言った。さっきまでお腹いっぱいとか言ってたのに。
頭が悪そうなワッフルに惹かれる
普通のクリームワッフルは売り切れてるのに、エキストラホイップにしたら買える。なんやそれ。苦しくなる未来を承知でエクストラホイップを選択。3分の2も食べた我ながらすごい。
実はワッフル大好き。好きな食べ物を残すという行為が人生初めてだったから涙が出そうになった。だけど違う意味の涙の方が先に出そうだったから残した。
江南に行くか論争も出かけたが、弘大ハロウィンの楽しさを超えられない＋疲弊という事で梨泰院に帰宅
帰りに梨泰院を覗くと夕方より人は増えていたが、弘大の方がはるかに多かった。献花台には花が増えていた。もう一度手を合わせ、追悼はもちろんだが今日一日中楽しかった感謝をした
1日目19.5キロメートル歩いていた
旅行は足で稼げ
まさにその通りだった
ノープランの分は足で回収しただろう
充実の1日目だった
日記書くの遅れてごめんなさい🙏
2日目は次の分の日記ですーーー