2023年上半期ベストアルバム10選+α
ありがとう2023年上半期。そんな気持ちでいっぱいになりながら、2023年1月~6月に聴いたアルバムの中から、特に好きなものを10枚選びました。(該当期間にリリースされたもののみ。)
上の画像が、上半期に聴いたアルバムの中で好きだと思ったアルバムの一部なんですが……。394枚の中から10枚なんて選びきれないよ!(選びました。)
ちなみに、1~6月の好きなアルバムをまとめた記事は以下の通りです。あわせてどうぞお楽しみください。
それではいよいよ、上半期ベストアルバムのご紹介です!(順不同)
Parannoul / After the Magic
ソウルのシューゲイザー・ベッドルームポップアーティストによる、ソロプロジェクト。
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Golillaz / Cracker Island
言わずと知れたイギリスのバーチャル・キャラクター・バンド。このアルバムは全体的にメロウ寄りで聴きやすかったです。
Algiers / Shook
アトランタのポスト・パンク・バンド。アルバムリリース後に、KEXPに出演していたライブパフォーマンス映像が公開されました。これがまたべらぼうにかっこいいので、アルバムのリンクとあわせて置いておきます。
Nia Archives / Sunrise Bang Ur Head Against The Wall
UK拠点のDJ・プロデューサー・SSW。こんなかっこいい音ある……?
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Daughter / Stereo Mind Game
イギリスの3ピースバンド、7年ぶりのアルバム。存在してくれてありがとう……。
※Daughterの曲については、以前こちらのエッセイで取り上げました。
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Grandbrothers / Late Reflections
ドイツ人のピアノ・エレクトロニカ・デュオ。召される。
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Everything But the Girl / Fuse
イギリスのエレクトロニカの大御所、復帰作。巡り巡ってイマドキな音になってる。
Keaton Henson / House Party
イギリスのSSW。普段はうつ病や葛藤をストレートに表現しているけれど、本作はそれを逆転的に描いているので返って闇が深い。
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Meshell Ndegeocello / The Omnichord Real Book
アメリカのSSW/ベーシストがリリースした、Blue Noteレーベルへ移籍後初のアルバム。
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Killer Mike / Michael
アメリカのラッパー/俳優。ソロアルバムは11年ぶりのリリースとか。それでこんなにかっこいいなら、待ち侘びたファンも大満足では。
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+α 期間外のリリースアルバムで好きだったもの
Monolink / Under Darkening Skies (2021)
コーチェラきっかけで認識して聴いた、ひんやりエレクトロニカ×淡いボーカルの音楽。Bob Mosesファンにはぜひともおすすめ。
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Sudden LIghts / Miljards Vasaru (2022)
Eurovision2023で一番推してた、ラトビアのオルタナティブ・ロック・バンド。Eurovision2023参加曲はこちらです。
準決勝出演シーンはこちら。
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どうして好きなアルバムを10枚に絞ろうなんて思ったんでしょうね……。大変でしたが、上半期もよい音楽たくさんでした。下半期もよろしく頼むよ2023年……!
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