Billboard JAPAN 「Hot Albums」にストリーミング指標を追加

Billboard JAPANが12月19日に、アルバムチャート「Hot Albums」の算出方法を変更すると発表しました!

これまではCDの販売数とダウンロード数が主な基準でしたが、12月26日発表分からはストリーミングサービスの再生回数も加わります。

SpotifyやApple Music、Amazon Musicなど、普段みなさんが使っているサービスの再生データがチャートに反映されるようになるんです。

この変更には、アルバムの「本当の人気」をより正確に反映したい、という意図があるそうです。
特に特典付き販売がチャート順位に大きく影響する傾向を減らし、多くの人が実際にどれだけその音楽を楽しんでいるかを評価する形にシフトするとのこと。
CD指標が強いINIには影響がある変更ですよね!

ストリーミング再生数が加わることで、リスナーとしても自分が音楽を聴く行動がチャートに影響することをより身近に感じられる予感。

また、アーティストやレーベル側にとっても、プロモーション戦略を見直す必要が出てきそうです。

今回の変更は、同じく新設された「Hot Shot Songs」というチャートとも連動して、国内外に日本の音楽を発信していくための新しい試みなんだとか。

「新しいHot Albums」が音楽の新しい時代をどう彩っていくのか、楽しみでしかない!!!

これからは、ストリーミングでもっとINIの楽曲を楽しみつつ、その応援がチャートにどう反映されるのかをチェックしてみるのはいかが?

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