イジりを流さない
工場で、出荷する荷物の寸法をメジャーで測っていたら、
「〇〇さんに言われてやっとるん?」
と工場の男の子にからかうように言われた。
少し「んっ」と思った。
〇〇さんは私の上司で、こわい女性と思われているみたい。でも、怒ることもあるけれど、理由もなく怒ることもないし、とても優しい人だ。
いつもは「そんなんじゃないですよ〜」って笑ってサラッと流すけど、この人からよくこういうイジりをされるから、今日は違う返しをした。
「〇〇さんのこと、誤解してる?」
「誤解っていうか、やもりさんや△△さんがなんかやられてないかと思って、」
「そういうのはないよ」
「でもぶつかったりとかしてない?」
「ぶつかったりもあるけど、そういうのは過程だよ」
そう伝えると、男の子は「なるほど」という顔をした。
工場でも意見がぶつかったりとかあるでしょ、と男の子に言うと、「あるよー、俺もなんかあったらその場ですぐ言うタイプよ」と言って、なんか伝わった気がした。笑
この男の子も、根はいい人だし、頭もいい人なのだ。
冗談やくだらない話は好きだけど、たまに「ヤダな〜」って思うイジりがある。
コミュニケーションとしてそういうイジりがあるのはわかってるけど、やっぱ不快なものは不快( ^_^ ;)
我慢せず、落ち着いて伝えればわかってくれるものだなと思えた出来事でした。
伝わった···よね?笑
これからは、凛とする!