いきつく先は、人と毛糸
金曜日、上司&後輩との飲み会で「好きな果物は何?」という話題になった。
上司はパイナップルが好き。(ただし缶詰のパイナップルは苦手)
後輩はキウイが好き。
そうか···キウイとパイナップルか。
じゃあいつか、キウイのアクリルたわしとパイナップルのアクリルたわしをプレゼントするからね。
と、心の引き出しにそっと保存。
今日は彼&彼のご両親と、彼のお兄さん夫婦のお家へ行った。
インテリアを見せてもらうと、ラッキーボーイサンデーのキャラクターぬいぐるみがあることに気がついた。
(モノクロやパステルの、すこしフシギでなんとも心惹かれるぬいぐるみでした)
奥さんがラッキーボーイサンデーのシリーズが好きらしい。
「このシリーズ、高いからなかなか揃えられないのよね~」とにこやかに言う奥さん。
そうか···ラッキーボーイサンデーが好きなのか。
いつかラッキーサンデーのキャラクターのマスコットを、あみぐるみで作ろう。
パチモンになっちゃうけど。
と、これも心の引き出しにそっと保存。
フルーツの味の好みとしてのキウイやパイナップルの話をしているだけだし、
キャラクターで好きなのはラッキーサンデーという話なのに、
どうにかして編み物に繋げて贈りたいと思ってしまう。
技術はないくせに、受けとる人の「わあ!」を期待して、妄想ばかりが膨らんでいくのでした。
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