農作物から二酸化炭素が出る秘密とは?
ども、もっちです。
今回は、農作物を作る時に二酸化炭素が大量に排出されるのはなぜか?という話をしていきたいと思います。
例えば、紅茶は生産量に対して30倍の量の二酸化炭素が排出されるといわれています。
つまり、1kgの紅茶には30kgの二酸化炭素も一緒に排出されています。
なぜ、こんなに出るのでしょうか?
もちろん紅茶に限らず、他の農作物でも少なからず生産に二酸化炭素が排出されています。
あなたがスーパーで買う食べ物はスーパーに来るまでに畑→加工場→卸売り→小売りとバリューチェーンを形成していきます。
そして最後には、あなたの食卓へと到着するのです。
二酸化炭素はあらゆる場面で排出されます。
作物なら、農耕機の使用や加工工場への輸送、場合によっては保存のための電力、これら全てで排出された二酸化炭素を積み立てているからこそ大きい訳です。
買い物する時はバリューチェーンでの色々な影響に思いをはせてみるのもいいと思います!
特に大学生諸君は企業面接でコレを話せたらかっこいいですよ!
では!