今後、企業の給料だけではやっていけない理由とは
ども、もっちです。
日本は先進国の中でも平均所得が最低ラインだという事はご存知でしょうか?
今のままでは、今後もグっとその給料が上がる事はありません。
会社の給料は今大きな二つの問題を抱えています。
一つは少子化です。
今後数年で子供の生まれる数が減り、老人がたくさん死ぬと日本の人口は自然と減少します。
そうなると、日本の市場は買い手が減るのでキャッシュフローが悪くなります。
企業は儲けられず、国の税収も悪くなります。
そうなると、給料は上げられないもしくは下がります。
そして、所得控除を減らす等して実質的な増税を行い国のお金を賄います。
そうなれば、給料はみるみる減っていくでしょう。
2つ目の理由としては、個人のビジネスの力が上がっている事です。
ネットの力を使い個人で年収1000万円や1億円などを稼ぎだす人が増えています。
という事は、その分企業のシェアが奪われているという事になります。
副業等、個人で稼げる手段がポピュラーになっているという事は、その分どこかで収入が減っている訳です。
何か差別化した強みを持つ企業でないと、今後も高収入で働く事は難しいでしょう。
もしあなたが今より給料を上げたいと思う場合は、労働者として働くプラスαで何かできる事を探さないといけない時代がもうすぐ来ているのかもしれません。
では!