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天然水は天然でも「安全」とは言ってない

ども、もっちです。

今回は、コンビニ等にも売っているような天然水について話していきます。

ところで天然水って綺麗ですか?それは見た目ですか?誰かがそういうイメージを持たせてくれましたか?

もちろん天然の湧き水の中で飲める所もあります。ですが、調べずにそれをそのまま飲むのは止めた方がいいでしょう。

なぜなら、現在は天然水が安全なものではないからです。

そしてそれは、環境問題が関係しています。

なぜ天然水が安全ではなくなっているのでしょうか?

順を追って話していきます。

まず、最初の原因は大気汚染です。これは車の排ガスだったり、工場の排ガスだったりするかもしれません。

いずれにせよ、大気汚染により空気中に汚染物質が溜まっていきます。

ただ空気中でずっととどまっている訳ではなく、雨が降る際に一緒に落ちてきます。いわゆる酸性雨です。

もちろん、汚染物質によって変わるので、全てが溶ける性質というわけではありません。

これが降ると、水が溜まる場所にも汚染物資が混入します。

ここまでの流れで天然水の水源が汚染され安全ではなくなるわけです。

(もともと生水が安全とは限りませんが・・・)

現在、安全は天然水が採れていた所からヒ素が検出されたという場所もあります。

つまり、健康を考えるなら法律で決められた安全レベルを守っている上水を利用する方がいいでしょう。

それでも天然水信者がいるなら、妄信するだけでなく本当に安全かどうか一度調べてみる事をおすすめします。

では!

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