あなたの一軒家は資産?負債?
ども、もっちです。
昔は家庭で一軒家を持つ事が良いという価値観を国が推し進めていました。
しかし、現在もその風潮は残っており、大してキャッシュフローもないのに1億もする一軒家を80歳MAXまでローンを組んで建ててしまう人がいます。
しかし、考えてみてください。
その家に住む限り、ローンは働いて返すしかない上に建物は消耗品なので価値はどんどん下がります。
売ってもローンの足しにはならないでしょう。
別に、一軒家を購入する事を批判するつもりは一切ありません。
居心地は良いし、マンションのように周りに気を使う事も少ないです。
しかし、家の価格は高いので買うなら安定した職か、しっかりとしたキャッシュフローを準備してからの方が良いでしょう。
安定した職というのは国家公務員です。安定して辞めさせられる不安が少ないならローンも苦ではないかもしれません。
また、しっかりとしたキャッシュフローをつくり、ローンを返してもお金が溜まれば何も怖くありません。
では、今一軒家に住んでいてローンに苦しんでいる人はどうすればいいのでしょうか?
一番良いのはその家を貸す事です。
プラスにならなくても、月々のローンを相殺できればあなたは自由です。
今まで払い続けていたローンの半分の額の賃貸にでも住めば、生活はみるみる豊なものになるでしょう。
新しくキャッシュフローを作るのも、貯めてローン返済に充てるも自由です。
つまり、一軒家は持てば負債、貸せば資産という事になります。
働く他に収入が無いのに家を買うのは、人生をその家と共にするという事であり、決断には熟考してください。
では!