成長企業・ホワイト企業を探すならCDP?
ども、もっちです。
今回はCDP(カーボンディスクロージャープロジェクト)について話していきます。
任意の企業や自治体の環境パフォーマンスデータを質問・回答してもらい、その回答から企業の分析をした情報を投資家や産業界、政策担当者の意思決定に利用してもらうというものです。
環境パフォーマンスデータと言っていますが、その中身は環境だけでなく、製品製造や運営体制、将来への計画性とその企業のほぼ全てのデータを質問します。
そして、その情報から企業をA~D⁻の8段階で評価します。回答量不足はFになります。
ランク付けされる際、回答の点数が79%以上でないと次のランクには上がれません。(DからC、CからB、BからAそれぞれ79%以上必要)
Aまで評価されるためには、かなり具体的なデータや計画を回答しなければいけません。
つまり、上のランクの企業ほど将来の成長のための計画や売り上げを高める目途が立っているという事になります。
この結果はESG投資等に役立てられます。
また、CDPレポートは毎年分をネットで見る事ができます。
だから個人的に投資先を探すときに参考にする事もできます。
学生でも、働きやすい環境が整っているホワイト企業を探す時に、この指標はとても参考になると思います。
では!