あなたの隣にいる人は家族ですか?敵ですか?
ども、もっちです。
世の中は時々家族の絶対の愛を説きます。
なぜか、家族なら無条件でいい関係だという前提があります。
親は子供にやさしくて、子供は親が大好きな描写がメディアでは伝えられています。
そんなイメージは他人の空想であり、プレッシャーを感じる必要は全くありません。
もし今あなたの隣にいる人がやさしい家族なら、それはとても幸運な事ですね。大事にしてあげてください。
しかし、世間の家族像とギャップを感じていて辛く感じる方も多いと思います。
家族は人間という種の分類の一つであり、その人の習性や本性を家族で当てはめる事はできません。
日本で起きている殺人事件の約4割は親族間の殺人です。
意外かもしれませんが、人が人を殺す可能性が一番高いのは身近な人です。
これは私の持論ですが、家族とはお互いに信頼関係にあり、お互いを幸せにできる関係です。
片方だけが幸せではただの寄生です。
なので、もしあなたが家庭内で人間関係が辛いと感じるのなら、家族という関係に縛られずに平等な人間関係に立ち戻り考えてみて下さい。
もしそれで明らかにおかしい関係なら即刻距離を置いて、別の居心地のいい世界を探してみてください。
大事なのは感覚で形ではありません。
もちろんそれは家族に限らず、どんな相手でも同じです。
人間関係は誰のものでもなく、あなた自身の物です。
大変な時は一度、幸せかどうか考えてみてください。
では!