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「手紙を書く」ができるまで*スヌーの森#206*

スヌーの森#101「手紙を書く」の制作過程のお話。

いろんなスヌーを描きたくて、ボールペンイラストスタートBOOKというイラストの参考書的な本を見ながら構図を考えていました。
そこで、くまのイラストを参考に何かを机で書いている構図で描いてみました。

スヌーお絵かき_自動調節 - コピー
<「お絵かきをする *スヌーの森#126*」©2022犬のしっぽヤモリの手>

おおまかな手足の位置などを丸で描いて。そこからスヌーの顔や特徴を描いていきました。

椅子の色や背景をどうしようと迷っていて、前に描いた「ラジオ体操」のイラストと同じ場所ということにしようと思いつきました。

ラジオ体操_自動調整 - コピー
<「ラジオ体操 *スヌーの森#89*」©2022犬のしっぽヤモリの手>

大きな樹の下に立てかけてあるのはポケットラジオです。その前にあるのはなわとび。スヌーがその横でラジオ体操をしています。ここを舞台にしようと決めました。

スヌー手紙を書く_オリジナル - コピー
<「手紙を書く*スヌーの森#101*」©2022犬のしっぽヤモリの手>

椅子をやめて樹の根に座ることにしたので、樹を描き椅子を消しゴムで消しました。

何を書いている(描いている)ことにしよう?と考えた時に、ハガキの木についての記事を思い出しました。

そうだ、このタラヨウの葉にスヌーが手紙を書いているということにしよう!と思い、葉っぱを描きました。

色を塗って、編集をして、「スヌー手紙を書く」の記事ができあがりました。


<© 2022 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>



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