「分身」(あらすじ)
失業して、仕事がみつからず、すっかりやる気をなくしてニートと化していたエイジ。ある朝、10cmくらいの小さな動物のような妖精が目の前に現れる。
エイジはその妖精と暮らし、世話をするうちに、部屋を片付け、散歩にも行くようになり、健康的な生活をとり戻していく。
やがて仕事が決まり、初出勤して部屋に帰ると、妖精はいなくなっていた。エイジは部屋の中を探しまくった。すると古びた見覚えのある絵本が目がとまる。その表紙には、あの妖精の絵が描かれていた。
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