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ObsidianからHeptabaseに完全移行した話

日本円にして16,611円…たっけー!


…それでも使い心地が最高だったので。Heptabaseの年間契約をした。


Obsidianを使い始めた理由

読書習慣がつき、得た学びを一元化して蓄積しておきたかった

去年の10月から継続的に本を読むようになった。

最初はGoogle Keepやシステム手帳を使っていたけど、この本を読んでから一元化したくなった。

この本の著者の主張は「常に一冊のノートだけに情報を入れ、それを読み返す」というものだった。無邪気な関心や思考の記録が一冊にまとまり、知的生産の素材となる。

一元化し、時系列に並べ、索引化する。
これデジタルでやりたいなぁ…と思った。

で、調べていたら、自分のやりたいことはPKM(Personal Knowledge Management)と呼ばれていることがわかった。
PKMとはその名の通り、個人が得た知識を集めて、それを活用するための方法やシステムのこと。

PKMツールとして有名だった

「PKM ツール」とかで検索すると、よく出てくるのがObsidianだった。
グラフビュー、知識繋がってる感じがしてかっこいいし。

そういうわけで2024年の12月頭くらいからObsidianを使っていた。

Heptabaseへ移行した理由

Obsidian、視覚的に整理しづらかった

グラフビューで繋がっているのは分かるけど、グラフビューで表示されるのはタイトルとタグ名のみ。
(プラグインなどを使えば解消されるのかもしれない)
どんな内容の情報が繋がっているかは見たいところをホバーしたり、開いて見に行ったりできる。
でも私は一覧して見たい。

Canvasという機能で視覚的にノート同士を繋げられるが、Canvasの中で作った情報は「カード」という概念で、Obsidianで通常作られるノートにはならない。カードはmdファイルに変換できるが、いちいちタイトルをつけて変換するのがちょっとめんどくさいなと思った。

(上記のペインを解消できるようなプラグインや使い方があれば教えて欲しいです…)

やむさんの記事を見た

以下の記事を読んで、Heptabaseなら視覚的に整理しやすそうだと感じた。

7日間フリートライアルがあった

試してみて合わなかったらやめたら良いと思って、気軽に始めることができた。自分はやむさんの紹介割リンクを使わせて頂いた。
自分の紹介割リンクも貼っておく。

https://join.heptabase.com?invite-acc-id=d6eb048d-5355-42a7-b1a3-94c69899ba38

移行してみて感じたこと

直感的に整理しやすい!

以下は私の読書記録のホワイトボード。本ごとにホワイトボードを作って、その本に関するカードを入れている。

詰みのテトリスっぽい

セクションで同じカテゴリの本のホワイトボードをまとめている。

まとまった時間が取れたときはホワイトボードを開いて直接気づきや残したいことのカードを放り込んでいくし、時間がないときはとりあえずジャーナルに書き出して、あとでカード化する。(カード化もストレスなくできるところがすごくいい。)

タスクが集約されて見やすい

ジャーナルやカード上でTODOリストにしたタスクは自動でタスクアプリに集約され、一覧で見ることができる。(ブラウザ版とデスクトップ版のみ)
いつやるかも設定できる。

日付を設定したタスクは、設定した日のジャーナルの右側に表示できる。

今後に期待すること

モバイルアプリ版が不安定

Androidアプリの方は、ジャーナルを開くとよくアプリがクラッシュする。(iOSの方は使ったことないからわからない。)

(アップデートで見れるようになりました)モバイルアプリ版ではタスク一覧が見れない

便利なので今後見れるようになると嬉しい。

2025/01/24 2:55 更新
→最新バージョン(1.26.0)でモバイルアプリ版でもタスク一覧が見れるようになりました。嬉しい!

まとめ

期待することはありつつ、視覚的直感的に整理できる体験は最高なのでぜひ使ってみて欲しい。

あらためて紹介リンクを貼っておきます。

https://join.heptabase.com?invite-acc-id=d6eb048d-5355-42a7-b1a3-94c69899ba38

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