30代独身女・恋愛を諦めた女⑥〜友達の紹介〜

2020年4月13日 23:39

さーて、恋愛をひっさびさにしようと思い、友達や先輩たちに『どなたかいらっしゃったら紹介して下さい』と頼みました。

そして、既婚者の友人も旦那さんに聞いてくれたりして、3人くらい写メをいただいたんです。

写真をみて

『............』

はっきいってテンションが上がる人ではありませんでした。
しかし、『そんな事言ってらんないよなー
せっかく友達も旦那さんにまで頼んでくれたしな...』と思いました。
とりあえず自分の写真を探しましたが、

写真フォルダには、友人と綺麗な景色＆空の写真、美味しそうなご飯の写真、謎のスクショしかない！

そうです、自分の写真がなかったのです。
友達に伝え、友達の写真フォルダに
私が生存してないか確認してもらいました。
何とか背景の様になっているかなり前の写真と
結婚式で変なヘアアレンジをしている写真が見つかり、その写真を先方に送ってもらったのです。

次は友人夫婦と4人で会おうということになり
スケジュールを決めるのですが、私は2日先のスケジュールが読めない仕事でリスケになったりしてなかなか進みませんでした。

すると、友人夫婦も『あまり乗り気じゃなかったのかな？』となり話はスルーしていきました。なんとも、気まづい。
きっと先方も絶対に会いたいという感じでもなかったのでしょう。
私も仕事で断っちゃってたし...
わかります...先方さん。先に進めない感じ。お察しします。という感じで進みませんでした。

独身友達に写真を勝手に公開させちゃったりして...『なんか、ちょっとだけ気持ち悪そうだね』とか言われたりして『あ、やっぱりそう思う？』なんて今考えたら会ってもいないのに酷いことを言ってたなと思います。

街コンにもいきましたが、
1人5人くらい最終的に希望をかけるのに
フィーリングカップルにもならず。
久々に履いたヒールでかかとを流血し、心はボディーブローを受けた感じで凹みながら
帰ったのでした。
(ちなみになぜか頑張ったご褒美だとGODIVAのあまーい飲み物を買って帰りました)

『アラサーちゃん』『東京タラレバ娘』を見て恋愛についていろいろ情報を得たりしてました。決意したのはいいけど、エベレストより高い。こりゃ道は険しく、本当にこの先に道はあるのかなと夜な夜な思っていました。

つづく