ホロライブEnglishの切り抜きで英語学習 #6
ホロライブENの配信の一部を切り抜いて、英語の勉強をしていきたいと思います。
今回は、「Kroniiさん、マリオとヨッシーの真実に気付いてしまう」の切り抜きから勉強します。
英語の文字起こし
Kronii: Do you think about it?
Gura: What?
Kronii: Yoshi and Mario, their relationship is kind of toxic.
Gura: Oh, so?
Kronii: Cause like… In the old games, Mario used to punch Yoshi. Like, right performance. He jumped to something. and he’d drop Yoshi into…, ya, to like a, you know, steep hole where Yoshi can never get out because he finished his purpose.
Gura: Is that why they had to record it: awawawawawa, sound?
Kronii: Probably. And now, it’s just kind of messed up. Mario is kind of a psychopath.
Gura: Your move, PETA.
日本語訳
クロ二ー:考えたことある?
グラ:何を?
クロニー:ヨッシーとマリオ。彼らの関係がある意味ヤバイことを。
グラ:ん?そうなの?
クロニー:なぜならね…。古いゲームだと、マリオはヨッシーのことを殴っていたんだ。その…ゲーム内の正しい動きとしてね。マリオは目的を完遂するために、マリオはどこかへジャンプして、ヨッシーを…決して出てくることのできない急峻な穴みたいな所に落とすんだよ。
グラ:それが理由で「あわわわわわわ」って声を収録しなければならなかったのかな?
クロニー:多分ね。それで、2人の関係性はめちゃくちゃってこと。マリオはサイコパスか何かだよ。
グラ:動物愛護団体の出番だ。
内容解説
KroniiとGuraのゲーム中の何気ない雑談。誰もが知っているヨッシーを乗り捨てることで高くマリオがジャンプする技。それについて深く考えると、マリオはただのヤバイ奴という結論に至ったKroniiであった。
英語解説・言い訳
Kroniiは聞きやすいゆっくりとした英語を話す人ですが、説明を継ぎ足しながら話されると、流石に日本人にはどこが文の切れ目なのか理解に困るところがあります.
toxic::「有毒の」・「中毒性の」。スラングとして、「暴言厨」・「毒を吐く人」の意味もあるらしい。ここでは、日本語の万能スラング「ヤバイ」で訳させてもらいました。
he’d drop Yoshi:ここの「he'd」が正しいか自信がない。「will」にも聞こえたが、他は過去形で統一して話されていた &「drop」が原形であることを踏まえて、助動詞「would」を採用しました。
get out::「出てくる」の意味。「get out of~」~から出るの使用頻度は高い。
it’s just kind of messed up:「mess up」は「めちゃくちゃにする」「台無しにする」の意味の口語表現。他にも多様な意味のある言葉(真面目な場では使えない表現ばかりだが)です。ここの「it」が何か掴みきれなかったけど、先に出てた「マリオとヨッシーの関係性」についての結論が「めちゃくちゃである」と話をまとめているのだと考察しました。
your move:「your turn」の方が一般的な気がする。ただ、順番で来る出番というよりは「今こそ動くときだよ」ってニュアンスで「move」なのかもしれない。
PETA:アメリカの動物愛護団体。知らなかったから調べたら、ガチの団体名でビビった。Guraちゃんは急にブラックなことぶっこむから怖い。