ホロライブEnglishの切り抜きで英語学習 #2
ホロライブENの配信の一部を切り抜いて、英語の勉強をしていきたいと思います(仕事の忙しくない時期にするので定期的な更新は期待しないでください)。
今回は、「Nerissaさんの子ども時代の夏の思い出」の切り抜きから勉強します。
英語の文字起こし
Fuwawa: How did everybody spend the summer going on? Do you have a favorite summer memory?
Nerissa: Yes.
Playing outside, at like, when it’s like the sun starting to set, but it’s still warm.
And, the sky is still like slightly light, and like running around and like pretending to be an adventure, you know.
Like you know, going in like a forest or going in like a marsh that I’m probably not supposed to be in, when it’s getting late and it’s still hot.
Those were my most fun of my memory of summer, growing up in the demon countryside, you know.
日本語訳
フワワ:みんなはどのように夏を過ごしてた?お気に入りの夏の思い出とかある?
ネリッサ:あるよ。
えっと、太陽が沈み始めた時…でも、まだ暖かい時間に外で遊んでいたことかな。
まだ空が少し明るい時に走り回ったり、冒険ごっこをしたこととかね。
そう、森の中に入ったり、多分入ってはいけない沼地に入ったりしたことだよ、遅い時間になってきているけど、まだ暑い…そんな時間にね。
こういうのが、魔人の田舎で育った私の夏の一番の思い出かな。
内容解説
夏の思い出を聞かれたNerissaさんが情緒のある話し方で自分の思い出を語ってくれた場面です。ちなみに、Demon countryside(魔人の田舎)は、Nerissaさんが魔人という設定のVtuberさんだからです。
見た目から静かなイメージのするNerissaさんですが、田舎で駆け回る意外とやんちゃな面があったのですね。
喋りながら話す内容を考えていたようなので、文章としての文法構造はほぼほぼ崩壊し、つなぎ言葉である「like(ええと)」をこれでもかというくらい多用しています。私は初見では全く内容を理解できませんでしたが、こういう話し言葉をちゃんと聞き取れるようになりたいものです。
英語解説
like:「ええと」の意味合いのつなぎ言葉。「好き」や「〜のような」という意味の方が有名ですが、とりあえず意味もなく使われるつなぎの「like」の方がよく耳にする印象です。
参考記事:
you know:これもとりあえず口に出てくる定番フレーズ。同意を求めて「〜だよね?」や、つなぎで「ええと」のニュアンスがあります。
参考記事:
marsh:沼地。あんまり使われているのを聞いた記憶がない。
pretend to be an adventure:冒険ごっこ。「pretend to be〜」や「play 〜」でごっこ遊びをするという意味になります。「お店屋さんごっこ」だと「pretend to be a shopkeeper」や「play store」とかですね。
be supposed to:定番フレーズ。基本的には「〜することになっている」の意味で、ここでは規律として「not supposed to be in(入ってはいけない)」という意味合いで使っています。
参考記事:
demon:大まかには「悪魔」や「鬼」、「魔人」の意味。日本語とニュアンスが違うらしいがイマイチ掴みきれていません。
あと、これは全体的な話ですが、過去の思い出の話なのに基本的に現在形で話しているんですよね。しばしばそういう話し方はされるそうで、話に臨場感や情緒をもたせるのに有効なようです。
参考記事:
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