運動が心の病に効くと言う話。
昔、池谷裕二と言う脳科学者の本で読んだんだけど、今まで脳細胞というのは減ってゆくばかりだと考えられてたんだけど、ある部位で脳細胞は増える事が分かったと言う。。
その部位が海馬という部分で
短期記憶を司る部分で記憶が定着するまで保持して、その情報をとっておくか否かを決めるらしい。。
単純に脳細胞は減ってゆくものという考えから、努力すれば増える事がわかって来た。。
海馬が大きい人がいるらしい。
海外の話でタクシー運転手の脳を調べた所、海馬が大きい事が分かったという。。
脳の血流を良くする事。
ちょっと痴呆症が入ってる人も回復して来るみたいな話もあるくらいで、その方法としては、文章の音読や単純計算が脳の血流を上げてくれ、脳細胞を活発化してくれるという。。
うつ病とか精神的な病も、脳の血流の悪さが原因じゃないか?という考えもある。
自分的にも、ちょっとした速歩きを何ヶ月か続けてみると、頭がはっきりして来ると言うか
脳の記憶にアクセスしやすくなった実感があった。。
家の中で考えているだけでは解決しなかった事も、散歩をしてたら良いアイデアが出てきたなんて事もあるので
運動する価値を強く感じている。。
暇があったら歩こうっと。。