人に教えると言う事。。
昔、よく日本なんかで「技術支援」なんて言って、後進国に技術を教える事があった。
それで他国は成長し、繁栄してゆくのは良かったんだけど
なんて言うか、ある意味、日本の技術を真似され、市場を奪れた現状もあったりするんだよね。
小さく考えれば、国内の会社どうしだって、教えあう事は正しいけど、教えてしまったら、ダメな面もある。
なぜなら、教えた事で、自分達の仕事を奪われ、最悪、会社を畳まなければいけなくなったりもするのだから。。
あえて言うなら、自力で這い上がってくるならいい。。
自分達の力で努力して、時間をかけて、積み上げてくるなら、納得できるし、陰ながら応援も出来る。
努力もせずに、美味しいところだけ教えてもらって、自分の力で結果を出したんだ、なんて言われたら、教える方もバカらしくなってしまうのは当然の事。。
あえて言うなら「奪われる事」を覚悟の上で教えるべき。。
それが人間として本性だし、善意が善意として返ってくるとは限らないのも、よくある事なのだから。。
逆に教わる側に立ったとして、周りが上手く教えてくれなくても、自力で這い上がる努力を忘れない。
そして、教えてくれた方々に、感謝の気持ちを決して忘れないでいようと思う。。。