本って大量の文書に埋もれて、大事な所、薄くなってない?て話し。
なんて言うか、商業的に一冊作らなければいけないと言うのはあると思うけど
その中で、大事な所はその中で一文であったりして。
なんか、本以外でも、今の世の中、大量な情報に埋もれて、大事な言葉を受け流してしまっている部分があると思った。
つまりは、流してはいけない所があると言う事。
一冊の中で、大事な部分は、一文だったりする。
だから、本当は、その大事な部分を擦らなければいけなくて、
何度も読み返したり、考えたりする必要があるのに受け流して、そのままにしてしまっている。
昔の偉人は、本自体が貴重だと言う事もあったけれども、一冊の本を何度も読み返していた。
繰り替えし大事な言葉を反芻して、自分の血肉にしていたんだと思う。
大事な言葉や文章は、もう一度、読み返す必要がある。
本を読むとは、その大事な一文に出会うための作業なのかもね。。