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好きなものたち。

前は嫌いなもの書いたんで今回は僕の好きなものについて書きました。
ずらずら書いてたら結局45個の好きなもん出てきました。
嫌いなものより好きなものの方が多くて良かったです。




学期の1番最初の授業のオリエンテーション

「ま、来週から授業の内容に入っていくので、今日は気楽に聞いておいてください」
これほんま好きな言葉なんです。
もうその瞬間に何もせんでええ70分が始まるんですから。
何もきかんでええねんから。
寝たってええんやから。
何してもええんですから。


シャワーが途中で止まらない銭湯

レバーを上げたらお湯がずっと出続けてくれるシャワーを置いてくれてる風呂やさん、一生ついてきます。その時点で大好きやもん。
たまにシャワーがめっちゃくちゃ短い時間しか出んとこあると思うんですけど、あれめっちゃストレスなんです。
そういうときは普段よりちょい多めにボディソープとかプシュプシュするようにしてる。いっぱい泡立つ。


本の「はじめに」の章

モチベ下がったときは家にある本の「はじめに」の章だけ読み漁るようにしてるくらいこの章が好きなんです。
「この本を読み終えた暁にはあなたは今までより一つ上の視点からエンジニアリングを見ることができるようになってることでしょう。」
とか読むともうやる気えぐいです。

まあ本編に入った途端に眠たくなってソッと本棚に戻すんですが。


コンビニでレシートにクーポンついてるとき

具体的には「すみません!レシートにクーポン付いてます」って言われて振り返るときです。
何気なく買い物して何気なく店出て行こうとしたその時に、「お客様、クーポンです」って。
よう分からんけど得した気分になって気持ち上がります。


サウナ上がりのメロンフロート

これがなかったら締まらないやつです。
サウナで喉カラカラの状態でメロンフロートを食べて飲んでってすると、もっと強烈に喉乾くから、そこでまたポカリ買う。
一石二鳥やん。


ひらがなの「ふ」

ひらがなの中で1番エロスを持ってる「ふ」。
特にしっぽり明長フォントの「ふ」の形が持ってるこのエロスにはどのひらがなも勝てんよね。
ぎり「む」が張り合うけどやっぱ勝てんわ。


ジムで汗かいた後の蒙古タンメン

全身痺れるくらいうまい。
美味いを最大にするためにジム行くから、なんの意味もないんですけどね。


本屋で何冊も買ってそれを抱きしめながら歩く帰り道

どんだけ重くても抱き締めれる。
夜どの本読もかな言うてワックワクやからね。
抱き枕にしてもええくらい。
家に帰って机にドサァって置いて結局Youtubeのshort観るのは置いといて。


MINAMO

いっちゃん可愛い。あまりにも美人。


めっちゃ高いビルにおるとき

僕の会社選びの軸は「標高」やから。
職場の標高が高ければ高いほどやる気湧いてきますから。
鳥より高いとこにおりたい。


サイゼリアのアーリオ・オーリオ

まずは一旦これでってテンションで頼むアーリオ・オーリオが1番美味い。
アーリオが上の名前なん?オーリオが下なん?
知らんけど1番好き。


Audibleで哲学書を聴きながら歩く夜道

形から入るタイプなんで。
言葉の意味とか言いたいこととか何も分からんくても夜道で哲学聞いてるだけでそれっぽくなるから。
特にソクラテスの弁明・クリトンとかは死ぬほど意味わからんしおもんなかった。


ターキーレッグをかぶりつく直前

最初の一口をかぶりつこうとしてるその瞬間の多幸感やばい。
セロトニン分泌量が肉汁の比じゃない。
かぶりついた後は「やめて、もうこれ以上減らないで」しか考えられへんから寂しい。
ディズニーに行ったらショーを楽しむ派?絶叫系乗りまくる派?って聞かれることあるけど
「ターキーレッグいっぱい食べる派」って答えるよ当然
そらそう。ミッキーよりターキーに決まってる。


電源ある席に案内してくれる店員さん

座ってみて電源ないことに気づいて悲しそうな顔で「電源ある席ってあったりしますか?」って言わせない店員さん好き。


ロックフェスで昼過ぎくらいに原っぱで寝転ぶ時間

もちろんロックフェスで音楽聴いてるのも至高なんですけど、溢れてきた音楽を聴きながら会場の端の原っぱみたいなとこでレッドブル飲みながらゆっくり寝転ぶ時間は何にも代え難い至高の時間ですね。


感想200字が課題のオンデマンド授業

まあこれ嫌いな人はいないと思うんですけどね。
ホモ・サピエンスの時代からオンデマンド授業を望んでたらしいし。
しかも感想が200字って。
そんなん授業動画も見ないですからね。
こっちは講義のタイトルだけで妄想して勝手に学びを得れんねんから。


カネダインを指でネチャネチャしてるとき

小学校のとき、どんな遊びよりもこの接着剤みたいなものを指に出してひたすらネチャネチャするのにハマってた。
セメダインかカネダインか知らんけど。
あと改めて言葉にするとキモい。


ライブが始まる前の音合わせのベースの音

何気にライブ会場で1番最初に聴く爆音ってこの音合わせのベースの音やったりするんですよね。
びっくりするし心臓に響くしワックワクするからいい。


ひれ酒と鍋を続く飲み会

世界の染みるもの番付トップ5に入る組み合わせです。
二日酔い明けのあさり汁の次に染みる。


夕方の寝落ち

秋の16時、だんだん日が落ちて薄暗くなってきて、すごい数のカラスが鳴き出す時間帯。
窓を開けながら電気もついてない暗い部屋で30分だけと思って寝落ちしてしまって気づいたら20時のあのとき。
あのときの寝落ちの瞬間がマジで好き。


触覚がある髪型

触覚なんか何本あっても良いですからね。
2本でやめずに4本、8本といくのも非常に良いですよね。
さらにちょっとクルンてしてるのも良いですね。
雨の日にクルンがなくなって萎えてるの姿も良いですよね。


ディスカバリーチャンネル

ずっと見てれる。特にエドがめっちゃ美味しそうにクソ不味そうな虫食べてるところとか好き。
あれが真のvlogの姿や。


街を歩く人間を高いところからタイムラプスで撮影してるとき

人間が単なる動く点に見える瞬間が良い。
言葉にできんけど人間が群のように行動してるのを見るとリラックスできる。
あと、タイプラプスを開始してからの待ち遠しい時間もなおよし。
木に蜂蜜塗って罠仕掛けて翌朝カブトムシが引っかかってるのを楽しみにしてる少年のように。
それで、せっかく待ったのに撮れてなかったときのショックえぐい。


豪雨の休日

合法的に夕方まで寝てもええから好き。


ゾウの群れのよく動く赤ちゃんゾウ

来世はゾウに生まれたい。
バカデカいおかんゾウとおとんゾウに見守られながら水遊びとかしてみたいもんな。
あと攻撃手段が噛み付くとか毒針で刺すとかじゃなくて「踏む」なのもポイント高い。


普段ひょうひょうとしていて一見弱そうやけどボスの次くらいに強い敵キャラ

アニメを見ていて直感的に「めちゃ好き!!」ってなるキャラに共通点があります。
どうやら「一見弱そうに見えて実はめちゃ強い」がキーワードっぽいです。
弱そうからの強いへのギャップがとにかく良いですね。敵キャラで怖さもちょいあるともっと良い。

現実世界でもその路線に憧れを抱いているんですが、これが難しいもので肝心な実力がないと大変恥ずかしいキャラになります。

「一見弱そうに見えて、実はほんまに弱い」ですね。
このキャラに憧れた末路の今の僕ですね。非常にあきませんね。恥ずかしくて服でも着ないと外歩けません。


安い家賃のアパート

どんなに嫌なこと言われても「俺、あいつより毎月3万浮いてるから」ってなる。


11月上旬から聴き始めるクリスマスソングメドレー

ちょっとでも肌寒くなり始めたら今年もクリスマスがやってきたかーってクリスマスソング聴き始めるの毎年の決まりなんです。
クリスマスソング言うても巷の冬の曲とかじゃないです。ジングルベルとかきよしこの夜とかです。
同じ曲そんな長いこと聞いてたら飽きるから12/24ら辺にはもうやめてくれってなりるのも毎年の決まりですね。
どこの飲食店でもNiziUのMake you happy流れてて、もうやめてくれってなってたあの時期みたいに。


蒲焼さん

あれ冗談抜きで何十枚でも食えるで。あれで腹一杯なる未来見えへん。


ガストの150円ドリンクバーで5時間滞在したとき

勝った瞬間ですよね。
ガストに粘り勝ちしたあの感じ。
店出るとき勝ち誇った顔で出るもん。あれを勇退って呼んでる。


生物の性行動

これほんまおもろい。
学問としては動物比較学になるらしい。
特にジャレド・ダイアモンドの「人間の性はなぜ奇妙に進化したのか」とかまっじでおもろいから。
ハーレムをつくるゴリラとか夫婦で子育てをする水鳥、乳汁を分泌するオスのヤギ。
なぜヒトだけに閉経がある?
なぜヒトの排卵期は隠蔽されてる?
なぜ男は授乳しないのか?
男はなんの役に立つか?
少なく産めば、たくさん育つ?

これをゴリッゴリの進化生物学者がバリむずい言葉使いながら超真面目に解説するねん。
こんなん絶対おもろいに決まってる。


Bluetoothイヤホンがやたらスムーズに繋がったとき

あれ気持ちいいよな。電子機器を支配してる感ある。


雪見だいふくの片方くれるやつ

あれ簡単なことじゃないでな。
2個のうち1個やで。しかも結構でかいで。
心の余裕ありすぎやわ。
けど、パピコはなんか片方あげれる気がする。


ひとつのことに向き合って苦しんでる人

クリエイター気質の人に多い気がします。
ちなみに僕はひとつのことを突き詰めるとかは得意ではないと思ってます。
全体的に6,7割まで完成したら満足してすぐに別のところに行ってしまうので、9割を9割9分まで突き詰めるところのしんどさは分かりませんが、ひとつのことに正面から立ち向かいながら悩んで苦しんでる人をみると心の底からかっこいいなって思います。好きです。


Amazonでいらんもの買うか迷ってるとき

Amazonのタイムセール中に後で購入するか考えよって一応カートに入れる商品って大体買わんでいいものなんですけど、それを分かっててもやっぱり迷う時が楽しいい。
ほんで買ってみて3日くらいは正解やったとか思ってるけどその後後悔するまでが1セット。


くらのびっくらポンが当たった時に「昔喜んでたよな」ってすかし合う時

あれ当たった時、すかしてるけど内心ちょっと嬉しいんよな。


2ヶ月に1回の頻度でするテニス

テニスってそもそも毎日するスポーツじゃないと思ってんねん(これだいぶ危うい持論)
毎日してるのにも関わらずある日突然裏切るし、3ヶ月空いてから久しぶりにしたのにも関わらずめっちゃ楽しい時あるし。
結局あれよう分からん。メンヘラなんか。


AVの導入部分

話置いていかれへんように、ちゃんとなんでそうなったかっていう導入は理解するようにしてる


1000円カットの散髪屋さん

髪の毛切るのに毎回4000円も取られとったらしゃあないで。
安けりゃ安いほうがええ。どうせ生えてくるんやから。


テニスの試合を2時間かけて行って1回戦で負けた帰りに寄るマクドナルド

せっかく朝早起きして眠たい中2時間かけて行ったのに、15分で負けたときの帰り道に寄るマクドナルドほど好きなもんはない。
0-5とかなってるとき、帰り何するか考えてたし。やめちまえ俺。
何しに行ったか分からん今日という日を「マック美味しかった」で上書きするのに必死やねん。
大宮駅の11時ごろのマクドナルドは早起きしたのに試合に負けたやつばっかりで好き。


ラーメン行かね?って言ったら、もちろんやでって返してくるやつ

こういう友達が最終的に困ったときに助けてくれるんやろな。


ご高齢の方とかが飲食店のディスプレイの操作に詰まっているのをみる時

飲食店とかのセルフレジの画面と格闘してるおじいちゃん見るの好きなんです。
抽象化すると、困ってるときの人間の試行錯誤の過程を観察するのが好きって感じ。

画面を見る→これを押すとこうなると予測する→実際押してみる→結果が予測してたものと同じかを確認する→思ってたんとは違うってなる→・・・繰り返し

これ面白いことに、おじいちゃんが詰まったものはヤンキーカップルも同じように詰まるし、インテリそうなお兄さんも同じように詰まる。
ボタンの色一つで大体の人間が間違えたりもするから面白い。
それ観ながら「これ、次へボタンの色を違う色にしたら今の人間違えへんかったんちゃん?」とか友達と話すのも好き。


サッカー選手のインタビューの口調

あれ好きやねん。
実はあの喋り方って汎用性抜群やねんで。

「えー、そうですね。今回の結果はもちろん受け止めなければいけないことなんですけど、えー、まあ、そうですね、自分たちの力を最大限出せるように次に向かっていければ良いなと、おー、思ってます。」

これ前に、僕の進捗が悪くて目標のところまで到達せんかったときにミーティング中に使ったらピッタリハマってん。
終始、惜しくも試合に負けてしまったサッカー選手みたいな受け答えしてたら空気全然悪くならんかったし、何ならプロフェッショナル感まで演出できた。


冷蔵庫にある牧場の朝

疲れて家帰ったときに冷蔵庫に牧場の朝あったら全回復するよな。子育て中の赤ちゃんの笑顔に近い。


友達

AVとかエロスとか性行動とか言ってるの読まれて友達減ってそうやから、ここで友達って書くことによって引き留める効果を狙いました。
友達が好きです。




水深700mのすごい深いところで、何か独り言をずっと喋ってる感覚に近かったです。
自分の好きなものって考えたら意外と出てくるもんやと思いました。
また出てきたら書きます。

元気です。


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