A氏、B氏、C氏による極めて低俗的な議論<その2>
「彼女が欲しいよお」
「まだいうのかい」
「恋愛以外に青春を楽しむ要素あるか?」
「部活とか」
「帰宅部ですが」
「勉強とか」
「断固拒否」
「友達と遊ぶ」
「何して?」
「カラオケとか、ゲーセンとか、、、知らんけど」
「俺たちって全然遊ばないじゃん、あいつは金ないっていうしお前は時間ないっていうし。大体お前は休日何してんだよ」
「勉強」
「ずいぶんまじめだね」
「それくらいしかする事無いってのはある」
「勉強かあ、向いてないんだよなあ。続かない」
「進学どうすんの、就職?」
「専門」
「現実的かも、お前にとっては」
「俺ぁ現実主義者だからな」
「夢とか希望とか、、、俺にも無いか、。」
「俺はロマンチストでもあるぞ、いつか起業して世の中もっと面白くしてやる」
「ご立派ご立派」
「あいつ遅いな」
「そんなもんでしょ」
「ひーま、マジで」
「うーん。お、あいつなんか呟いてるぞ」
「どれ、、、。ふへっ、しょーもな」
「(笑)多用しすぎだろ、おっさんか」
「飯、食うべ」
「おう」
「よう、今帰った」
「何買ってきたのさ、そんなに大きい袋」
「景品あてた」
続く、、、