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【貯金】大学生はどれくらい貯金するべき?



こんにちは!

しがない美大生やみこです!


今回は大学生の貯金についてお話ししていきます。

最後まで見ていただけると嬉しいです!



1. 大学生の平均月収


大学生は月にどれくらい稼いでいるのでしょうか。

もちろん本業は勉強することかもしれませんが多くの学生がアルバイトをしていますよね。

現在、大学生の約7割がアルバイトをしていると言われています。

いやいやもっとしてない???という疑問はさておき、その平均月収は4-6万円だそうです。

週2日1日 4-6 時間の出勤と考えるとまあまあ妥当な金額かなと思います。

私も飲食店や塾でアルバイトをしていましたが月額ではこのような額面でした。


2. 大学生の平均支出


大学生の平均支出はどのようになっているのでしょうか。

これは、実家暮らしか一人暮らしかで変わってきます。

実家暮らしの場合は月平均3万5000円

一人暮らしの場合は生活費として月平均9万円程度の支出があるようです。


3. 大学生の平均貯蓄額


それでは大学生はどれくらい貯金しているのでしょうか。

単純に考えると上記の差額分が貯金ということになります。

クロスマーケティングが2018年9月に大学生・大学院生500人に行った調査によると、半数以上が10万円未満の貯金をしていました。

しかしこれは学年ごとの割合が全く書かれておらず参考になりません。

そこで学年別に調べてみたのですが残念ながらweb上で確認することはできませんでした。

また、家庭や貯蓄に関する意識は学年の中でも分かれますので一概に平均して良いものかという点に関しても疑問が残ります。



4. 大学生はどれくらい貯金するべきか

それでは、大学生はどれくらい貯金するべきなのでしょうか。

これはあくまでわたしの持論ですが、

大学生は20万円の貯蓄が必要です。

理由を説明していきますね。

まず、大学生は学生でありながら18歳以上で20歳になります。

このことにより色々な責任が出てきます。

失敗はたくさんありますが、中でもリスクなのが「妊娠・堕胎」です。

避妊に失敗した場合、緊急避妊薬の処方に2-4万円程度かかります。

もしお金がなかったら親御さんにお願いしなくてはなりませんよね。

なんと言ってこの多額のお金を請求しますか?

わたしも1度処方いただいたことがありますが当時、その彼はそれだけの支払い能力がありませんでした。

どんな危機管理してるんだ。

そして、自分が・または相手が鈍感で(または計画的にまたは揉めて)堕胎することになったとき、かかる費用は18-30万円と言われています。

そのため最低でも20万円の貯金をしておくべきではないでしょうか。

これは、責任の問われる一大人としてです。

5. もっと怖いリスク

実はもっと怖いリスクがあります。

それはわいせつ罪です。

勿論痴漢冤罪などもあります。

相手が18歳以上であれば学生であっても罪に問われませんが、13~17歳だと淫行、13歳未満だと強制わいせつや強姦(強制性交等)に該当し、より重い罪が科される傾向にあります。

また、相手が18歳未満だと知らずに性行為をしてしまった場合でも、客観的な状況から18歳未満と認識し得るような場合であれば、やはり処罰対象となる可能性があります。

このような犯罪行為で実刑判決が出た場合、東京都では青少年の健全な育成に関する条例違反で2年以下の懲役、または100万円以下の罰金刑が科されます。

学生で100万円の貯金をしている方は少ないと思いますが念のため知っておくと良さそうですね。


6. まとめ

いかがだったでしょうか。

貯金はあくまで手段で、リスクヘッジが大切なことが伝われば幸いです。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。


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