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「可愛い」の話
こんにちは。「可愛い」ものが大好きで「可愛い」について考えることが好きなきょむちゃんです。
なぜなら、絵を描くことが好きで描くことで「可愛い」を表現できる人になりたいと思っているからです。
底辺なお絵かきマンなので知名度もクソもありませんが、誰か一人にでも私の絵が刺さってくれたらそれは嬉しいです。
というのはどうでもよくて。
今回はその「可愛い」についてです。
何度も言いますが私は「可愛い」が好きです。
1番好きな色は「ピンク」で、
好きな柄はベタに「♡」。
今はもう着ませんが数年前まではリボンがついた洋服などよく着ていました。
「ゴスロリ系ファッション」や今で言うところの「地雷系ファッション」なども見ているのが好きです。
1番好きな動物は「うさぎ」。
可愛い女の子のアイドルも好き。
可愛い曲も好き。
可愛いアイドルの衣装を見ているのも好きです。
見ているのが好き、というものが多いのは私自身がその「可愛い」を纏って「可愛い」になりたいとはあまり思わないことに気づいたからです。
あくまで見ていたいのです。
可愛がられ愛されることができる人、愛情を受け取ることが上手い人…というのはひとつの才能だと考えています。
いや、今回それもどうでもよくて。
可愛い女の子のアイドルや、2次元でも美少女系を好んで現在進行形で見てきている私ですが、その界隈では「可愛い」であることを良しとしている世界です。
そこで、いくつか過去のブログに書いてきている芸人さんについて。
私は最近様々な芸人さんのラジオを聴いています。
芸人さんによってラジオの色の違いがはっきりしていて本当に面白いのです。
それでも共通しているのが「ちん〇ん」の話と「うん〇」の話が出てくる率が高いこと。
いや、なんでそこ共通しているのよ…って思ってしまう事さえ面白いのですが。
その芸人さん達の話を聴いていてひとつ気になった事が、「可愛い」と思われることと「かっこいい」と思われることをあまり良しとはしないことです。
芸人さんは当たり前ですが、いかに「面白い」であるかが大事な方達です。
芸人さんの中では「可愛い」と言われて嬉しいと仰っている方ももちろんいるのですが、大半が微妙としている印象です。
私が1番応援しているパンサーの向井くんも「可愛い」や「かっこいい」で悩まれた方です。
その感覚の違いに、今まで「可愛い」を良しとする界隈を見てきた私は大きなギャップを感じました。
いや、でも、それはそう。芸人さんに対しては「面白い」が大正解。それは分かっています。そうなのですが…
「可愛い」が与える力の強さと「可愛い」の多様性の広さが「可愛い」の最大の魅力であると私は考えています。それはどういうことかというと、
「可愛い」が与える癒し効果がストレス軽減になると化学で証明されています。
そして小さな赤ちゃんから渋いおじ様まで、なんならフルーツや野菜それ以外にも「可愛い」という言葉が当てはまる対象になり得るからです。こんなに面白い言葉は無いです。
そうなるとやはり「面白い」芸人さんも「可愛い」対象になることも致し方がない話じゃないですか……………。
「面白い」テレビを見てラジオを聴いて笑ったら元気が出ます。そして「可愛い」もあればそれはもう圧倒的に健康に優しいです。
それでもやはり「可愛い」が微妙に受け取られる事は本当に仕方の無いことなので…
というか私さっき自分自身が「可愛い」は違うと言ったばかりじゃない。
本当に、そうなのですが、やはりこの「可愛い」と思ってしまう感情をどこにおけばいいのか?
どう応援する事が正しいのか?
もちろん面白さ、人柄の良さ、その他全てがこの人良いなぁと思った上で「可愛い」と言う事はダメなのだろうか?
いや、絶対ダメな訳では無いと思いますが。
そもそもこんなふうに正しい応援の仕方を考える事が野暮なのか?
なかなか難しく複雑な問題すぎるので、どうこの世界を見ていって応援していくのがちょうどいいのかを探っていきながら、
まだまだお笑いを楽しんでいきたいです。
しかし、やっぱりどうしても1番「可愛い」が好きなので、本当の意味でのお笑いのファンにはきっとなれないのかもしれませんが。
ちょっとだけなんだかごめんなさいの気持ちです。