傷がついてしまったアクリルスタンドを綺麗にしようの会!
皆さんこんにちは。岸辺やみねこです。
皆さん、推しはいますか?そして推しのアクリルスタンド、持ってますか?
今回はそんなアクリルスタンドについてお話していこうと思います。アクスタ、とってもいい文化ですよね。なんせ推しと一緒の空間を作り出せる訳ですし、外に連れていけば擬似的に推しとのお散歩だったり食事だったりを楽しめるわけです。なんて最高の文化なんでしょう。ですが、アクリルスタンドを外に持ち出すことにより起こる悲劇もあります。そう、アクスタの表面に着く傷。微細な傷からちょっと大きいスレキズ。推しとの旅の思い出ともとれますが、如何せんアクスタ本体に傷が着いてしまうと写真写りが悪くなってしまったり、単純にかすれによって印刷がボケてアクスタとしても見栄えが悪くなってしまいます。そんなこんなで過去にTwitter(現X)で見かけたアクスタ研磨を試して見ようぜ!っつーのが今回のnoteの主題です。
今回はこのいざべるさんのツイートで見かけた「アクリサンデー研磨剤」を使ってアクスタの表面を軽く磨き上げてみました。アクリサンデー研磨剤自体はネット通販やホームセンター等で取扱いのある研磨剤です。中に含まれている粒子も平均3~5ミクロンと兎に角きめ細かい粒子なので、傷がえぐれるようなことも無く綺麗に磨きあげることが出来ました。商品のサイズ感としては片手に収まるくらい。思ったより小さめです。
わたしの行ったカインズでは奥の方にひっそりと置いてあったので、中々見つからない際は店舗のスタッフさんに声をかけて取扱いがあるか聞くのが吉です。私もスタッフさんに取り扱いがあるかを尋ねた後、見つけることが出来ました。あの時対応してくださったスタッフさん、本当にありがとう。
価格としてはだいたい500円〜600円くらい。1000円あれば余裕でお釣り帰ってきます。
さて、磨いていきましょう。詳細なことは上記のツイートにありますので省きますが、粗方の流れをこちらのnoteにも載せておきますね。
まず必要なもの、というか今回アクリルスタンドを研磨する上で私が用意したものを載せておきます。
【用意するもの】
傷が付いてしまったアクリルスタンド(これがないと始まらない)
研磨剤(今回はアクリサンデー研磨剤)
メガネ拭き(ダイソーのもの。柔らかい布だったら恐らくなんでも良いかと。)
ティッシュ(乾拭きに使用)
アクリルスタンドの外フチ(研磨剤との相性を試すために用意。)
根気と推しへの愛
用意するものとしてはだいたいこんな感じです。ほな作業に入っていきましょ〜
まず最初に、アクスタの外フチにあえてスレ傷を付けて研磨剤で磨きます。初っ端から本体に研磨剤を垂らして磨いて傷が拡がったり増えたりしたら嫌なので、まずこのアクリルとこの研磨剤の相性が良いかを確かめるためにやります。ぶっちゃけ外ふちがないアクスタもあるので、ない場合は目立たないような隅っこの方で試してから、やってみて下さいね。
さて、磨き終わりました。手前の画像と比べるとこの画像のアクリル、だいぶスレがなくなってちゅるっとしてるのが分かりますね。多少のスレは残りますが、許容範囲です。
ほな本体もこの要領で磨いて行きましょう。今回はこの我が家に来てから約3ヶ月、様々なところにお出かけする度に連れ回していたせいかいつの間にか掠れたような傷がついてしまった【映画カラオケ行こ!】の綾野狂児もとい成田狂児のアクスタを磨いていきます。写真が研磨剤を塗った直後の写真しかなくて申し訳ない。
と、言うわけで約20分?30分くらいかけて丁寧に磨き上げた結果がこちら。
細かいスレや小さな傷は多少残りますが、全然許容範囲です。何より胸元〜顔にかけての大きなスレなどはほぼほぼ綺麗になくなり、うちに来た直後のようにピカピカになりました。
傷を完璧になくしたい場合はもう根気強く磨きましょう。
注意点としては印刷面には研磨剤を塗らない。これに限ります。もし印刷面の余白に傷があってそれを消したい、という場合なら今回のように布で擦るのではなく綿棒など、小回りの利くもので擦りましょう。でないと下手したら印刷面を傷つけてしまい、印刷が剥げてしまう恐れがあります。それとあくまで軽いスレ傷などしか消せません。えぐれたりかけたりしている部分は消したり戻したりはできません。あくまで消せるのはスレ傷等にかぎります。
と、言うわけで今回は【傷がついてしまったアクリルスタンドを綺麗にしよう!の会】でした。noteには動画が載せれないので傷がどう言った具合か、そして磨き上げた直後はどれくらいピカピカでちゅるちゅるなのか、という部分が伝わりにくいかと思います。#アクスタ研磨備忘録 、又はアクスタを磨き始める手前の自分のツイートに飛んでいただくと、磨き始めの様子や磨き上げ後の動画が見れますので、よろしければご覧ください。アクスタ磨き、自己責任にはなりますが買ってすぐの傷のない頃に自分の手で戻せる機会なので、よろしければやってみて下さい。それでは、皆様楽しい推し活ライフを。
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