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臨床を離れたい医師へ〜医師免許を使って企業で働く方法〜
はじめに
こんにちは。
この度私事ではありますが就職活動を通して一般企業に「医師として」の内定をいただきました。その経験から、医師が病院やクリニック以外に就職するまでの過程について失敗談も交えながら書きたいと思います。企業への面接対策についても記載します。
なお、本記事は『東大理Ⅲからマッ○ンゼー』みたいなキラキラしたものではなく、私のような「医師免許がある一般人」を対象にしています。ちなみに私は専門医も持っていませんし、英語も医学部受験以降まともに勉強していません。
臨床を離れたい医師はどこにいけばいいのか?
臨床医の仕事は基本的にBtoCです。患者(一般顧客)を相手にするからこそ、その場で直接感謝され、やりがいを感じることができるという素晴らしい仕事だと思います。
その一方で、理不尽なことを直接言われたり、受診した人しか救えなかったり、不条理な医療訴訟、一方的な逆恨みからの傷害・殺人事件というような臨床の限界を感じるような出来事も多くあります。
そのような考えから、私は臨床を離れて働く方法を模索することにしました。
「BtoB」は“Business to Business”の略称で、簡単に言えば企業同士のビジネスを指す言葉です。BtoCが一般消費者をビジネスターゲットとするのに対し、BtoBは企業相手に事業や商取引を行うことが特徴です。
中にはリモートワーク可能な求人もあり、子育て中の医師でも働きやすそうな求人もありました。医師の多様な働き方は、病院という枠組みを超えて今後ますます増えてくると思います。会社勤務になると時間外にしっかりとオフにできるのも魅力的です。
私が使用したエージェント、実際にどんな求人情報があるのか、採用面接やその対策などについて書きますので、先生方の就職活動のご参考にしてください。
(コンプライアンスに配慮して会社名を特定できないように処理してあります。また医師求人サイトと異なりエージェントの紹介特典等ありません。)
企業で働くメリット、給与について
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