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はじめてのnote。

なぜnoteを?

遡ること2年ほど前。
毎日ではないけど日記を書いてました。

きっかけは、燃え殻さんの著者の
『全て忘れてしまうから』
エッセイで、淡々と作者の日常が綴られている本
1つの話が2,3ページぐらい。
内容が特にあるわけでもなく、なんて事ない本。
もちろん、すごくいい意味で。

当たり前の毎日を過ごしていると、
その日あった事、考えていたことなんて、
覚えるには限界があるし、覚えようともしていない。
特別な事ならいつまでも覚えているだろうけれど、
先週の月曜日、何考えて仕事してた?
なんて言われても思い出せない。

そんな当たり前の毎日にある日常に浸れる本。
同じ経験はしていなくても、何か似たような事あったなぁと思わせてくれる本。
これを読んだ時に、忘れるなら残して置くのもいいなぁと思った。あとあと読み返した時に、こんな事考えてたっけ?なんて思いながら振り返るのも楽しそうなんて思ったのだ。

それで書いていたのだけれど、当然毎日は続かず、
だんだん書く日が少なくなっていき、
ついには書かなくなってしまった。
そんな日記が3月に、引越しの荷造りをしているときに出てきた。
読んでみると、こんなこともあったなぁと懐かしくなったりもしたけど、基本的にしょうもなかった。

日が進むにつれ、書く量が少なくなっていき、
最後は1行書いていれば良い方で、
今日は疲れたから寝よう!とか、
よし、明日も頑張ろう!とか、
よっしゃ!とか、
日記を書いたという既成事実を作るための
適当な一言のみ。
しかも3年分書けるのに1年も書いていない。

引越しのタイミングで日記を見つけたというのもあって、
また書いてみるのもいいかもしれないと思った。
それに、趣味で音楽もやっていることもあって、
多分書く事は、歌詞を書くことに
いい影響がありそう。な気がする。

もちろん、毎日は書けないけれど
日々の日記と頭の整理になればなぁ。


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