カメラで行動が変化する
待ちに待ったpentax17が我が家にやってきた。ワクワクする。フィルムカメラは使ってますが、急に心配になり、動画を見ながらフィルムを入れる。
ファーストシャッターはもちろん愛犬。
室内で撮ったらフラッシュが。ごめんごめん。そうでした。オートだとフラッシュが勝手に判断するんだっけ。
youtubeでしっかり見たつもりでも、見ただけ。しっかり身に付けていきたい。
キャップ付けてシャッター切ってみたり、遠景設定で接写したり、自覚するだけでもちょいちょいミスしている。同時でプリントしよう思ってけど、現像してからプリントする事にしようと思う。
でもなあ、意外さやがっかり感は同時プリントでしか味わえないような。昔、写ルンですが安くて、同時プリント0円だった頃、みんなで飲んで酔って寝てしまった友達を勝手に写ルンですで撮ってた記憶が蘇った。
写真を見るのに時差があり、本人も知らない間に撮られてる。現像して知る写真。寝てて知らないその後の世界。撮った本人も忘れてるけど、確かにその時間は存在している。
一言で言うとエモい。急にこのカメラを持って撮りに行きたくなった。実家の帰省に持っていこう。そうだ、途中で電車を降りて写真を撮ろう。
このカメラ、出来上がりにかなりの差が出るのでは?と思っている。ネットでは「え?」とか、「ん!?」とか感じる写真も見かける。まあ、写真に詳しくない私の感度はあまり良くない。でも「わあ!!」と感じる写真もある。
結局は自分が写真を見て何かを感じれれば良いのだと思う。
写真に興味の無い人からすれば画像が荒いコスパの悪いフィルムカメラは理解できないでしょう。
逆張りの人、私ちょっと人と違うんですって言いたい人って思われそう.…はっきり言われませんが似たようなニュアンスは言われたりします。
さあ、何も考えずに写真を撮りに行こう。
心の赴くまま.…え?めっちゃ雨降りそうなんですが。
これだけ浮かれさせるカメラ。すごいぜ。