かみねぐしまいの感想だよ①
はじまりました。かみねぐしまい。
冒頭から姉妹のクロスカウンターの相打ち。
激しい女✕女バトルの予感が……。
といいつつ、この姉妹、いがみ合いながらも、お互いをよく見てるんですよね。互いに短所だけでなく長所もよく把握してたり。姉は忘た(と思った)モノを持っててあげるし、妹はいざというときは「お姉ちゃん」呼びだし。
これ、アレなんです?
お互いの長所をきっちり認めながら殴り合う女✕女なんです!?
それが感情……ぶつけ合うんか……!?
えっ…………尊……(しぬ)
大丈夫です?しょっぱなからこんな尊さ出してきて?
これで2人が助け合って恥じらう場面(完全に妄想中)とか出てきたら尊死者続出したりしません?
若鶏にこみ先生の作品にありがちなんですが、言葉の説明なしに細かい描写で情報をぶち込んでくるので無限に幻覚を見てしまうんですよね。
カップがグラスに変わってるのとか、
お子様なのでお茶は熱いっ!
みたいなやり取りがあったのかな、とか。
これ、アニメで補間されてました(幻覚)。
2コマ打ち抜きの「ざばっ」のところとかも、繊細!
アニメ化の際にはココ、スローでキラキラする効果が入るやつ……、入ってた!(また幻覚を)
心も身体も動きが多いせいか描き文字も豊富で……。
この、神様、ぴょこ、ぴょこってこのヒヨコめぇ~~~~。
今からお前の名前は、ひよこ(仮)だっ!
このぴょこぴょこ絶対gifアニメになるやつですよね。
もう次回が待ち遠しい(これ書いてる時点で、2話目まで読了してるけど)
期待が抑えられないというよろこびが半分、
「こんなに幻覚を見続けて私の脳みそ持つ?大丈夫?」という恐怖が半分。
たしかな予感と、微かな不安でいっぱいです。
文字といえば
「若鶏にこみ新連載」
のフォントが闘龍でメチャメチャ意気込みを感じました。担当さんの。