和式・洋式 トイレ考
今回のネタは、正直『老人会』とか『老害』系のネタになりそうで躊躇していた物です。昭和40年代生まれの我々世代にとって、子供の頃のトイレといえば和式でした。
もっと言うなら、自宅トイレは水洗便所ではなく。
落とし紙を中に落として置いて、跳ね返りを防御したり。
汲み取りの業者が「ご家族に糖尿の方いらっしゃいます?」とか聞いて来たり。「奥さん、お水お願いします」とか。
まあまあ、若い世代からしたら何言ってんの?状態な幼少期だった。
私はまだ町場だから良かったが、夫などは夜中に蛆がとか、蛆殺しがとか。
そんな話しもしているほどだ。
どうでも良い話は、置いて置いて。
私が20代前半の頃は、駅のトイレなどでも和式がメインで、奥に1つだけ洋式がある。そんな時代だった。
洋式は、便座冷たいし。
お尻つけなければならないし、誰が使ったか分からないのに。
そんな汚い便座に、自分のお尻を置いてなるものか!?
という感じで(笑)
洋式トイレは、我慢ならない人が飛び込む場所で。
普段は誰も使わない。
そんな場所だったような記憶がある。
それがですよ!!
先日、テレビで学校のトイレでまだ和式の所があって。
改善を進めていますと言う様な報道がされていて。
「ほえぇえええ・・・時代は変わったものだな」
と、感心した次第。
洋式便座に、ヒーターが付けられて。
座っても、冷たく無くなり。
便座クリーナー的に、アルコールが置かれる様になり。
皆、安心して洋式便座に座れる時代になったのだろうな・・・と。
カルチャーショック?を受けた出来事でした。
皆さんのトイレって、どんなトイレでした?
年代の格差で、どこで切り替わるのかな?と興味のある私です。
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大変光栄です!ありがとうございます❤️