人生の流れが変わり始めたかも
お久しぶりのnote投稿です。
やっぱりこちらは本音というか裏側というか
よりリアルに書いていけたらと思ってます。
最近、撮影会なるものが私の世界で始まって
急に風向きが変わった感じがしてる。
まぁ、始めたのは私自身なんだけど。
鬱々としていたある日
プライベートの撮影会に誘われた。
感度の高いみなちゃんが
「私たちに必要な気がする!」って誘ってくれたのだ。
最初は、めちゃめちゃ気が重かったのだけど
そもそも「撮影したい」とずっと思っていたので
この鬱々とした気分を吹き飛ばすために
「よし!やるか!」と決めた。
しかし、その時の私の中の撮影の定義は
「準備しないと満足できない大変なもの」だった。
実際、撮影までには1週間ぐらいしかなかったので、早く準備しないと時間がなかった。
そう思った矢先、息子が体調を激しく崩し
私はまったく身動きが取れない状態に!
毎日、病院の往復と看病で
「撮影するなんて言わなければよかったのかな・・・」と追い詰められていった。
でも、この出来事がキッカケで
今までの自分の完璧主義に気づくことになった。
理想を探し続けるよりも
今世界にあるもので、今できる最高を作ればいい!そう思えた。
そう思わないとやっていけない世界に私は来てしまったとも言う。w
(息子よ、ありがとう。)
結局、入念な準備を手放し
撮影前日にZARAとGUに飛び込んで、使えそうなものをササッと購入。
そんな軽く臨んだ撮影は・・・
とても楽しかったんだ。
「この写真はこうゆうテイスト」
「この写真はまた違った感じ」
そうやって、いろんな存在になれる撮影の時間が
私は本当に好きだった。
すぐに撮影に入り込む私を見て、みなちゃんがびっくりしていたほど。www
撮影中は頭が静かになる。
私の瞑想とも言えるのかもしれない。
みなちゃんの衣装の相談にも乗っていたので
撮影にも「あーだこーだ」口出しさせてもらって
カメラマンさんが要望以上に応えてくれて
素敵な写真がたくさん撮れた。
「かわいぃーーーーー!!!」と感じる瞬間、心が生き返った。
表現する。
形にする。
それは私の得意なことであり、喜びだった。
初めて認められた感覚だったかもしれない。
その時の写真がすごく好評で
「撮影会して欲しい!」というDMがたくさん来たんだよね。
続く。