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【介護の日】キーパーソン候補のための「生前対策」

毎日更新ブログ234日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。

親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。

なんだかチョット
気になるあなたのために

毎日ブログを書いています。

11月11日は「介護の日」

大阪では
「介護にきゅん」という
イベントが開催
されている

【介護にキュン♡】
「おかんがなりたかった職業」


介護職の紹介を
漫才でするとは…

さすが大阪。

そんな
介護の現場のみなさんの
おかげで

最近は、

様々な介護サービスや
行政のサポートも
利用しやすくなっている。

ただ、
一番の問題は
「キーパーソンをどうするか?」


「介護サービスを
上手に利用しながら

家族みんなで
力を合わせ

少しずつ協力しあって
高齢期の親のこれからを
支えていこう」


と思っても

かかわる人の意見が
バラバラだったり、


取りまとめる人が
誰もいなかったり
すると


結局

話が前に進まず、

介護サービスを
上手に取り入れたり
適切な医療を受けたり

することができない!!

「キーパーソン」とは、

介護される
親本人の意向をくみとって

ケアマネさんや
医療関係者との
連絡窓口となったり

親本人が行う
「介護や医療に関する判断」や、
「決定」や「契約」の支援を
していく人のこと。


たとえば
「親が倒れて入院」
したときに


病院にかけつけたり

入院手続きをしたり

病院からの
緊急連絡先となったり

医師から病状を聞いて
治療方針を決めたり

入院代の支払いや
様々な手続きを行ったり

退院したあとの
生活をどうするか?

介護認定の申し込みをしたり

ケアマネさんと相談して
介護サービスの利用を決めたり

親の意向を聞き
親のこれからの判断をサポート
していく人のこと。


「親本人に最も身近」で
「親本人から信頼」されていて
「責任感のある人」が
自然と「キーパーソン」に
なっていることが多い。


あなたの

家族のなかでも

普段から
うすうす

「親に何かあったときは、
私がなんとかしなくっちゃ」
とか

「きっと私がやらないと
いけないんだろうな
」とか

思っている

「キーパーソン候補」の方が
いるのではないでしょうか?


そして
私のところに

「生前対策」の
ご相談に来られるのも
「キーパーン候補」の方が
ほとんど。

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将来、

「親に介護が必要となったとき」に

「自分がキーパーソン」として

親と一緒に、
親に最適な
「介護や医療のサービスを
検討していく」には

そのサービスの
「支払いをどうするか?」
「お金の問題」を避けては
通れないから。


今の介護は、
ヘルパーさんなどによる
生活支援制度が整っていて、

「キーパーソン」になる方や
家族の誰かひとりが
毎日つきっきりで

介護しないといけない
ということは避けられる。

しかし、

権利関係が複雑になる中

介護にかかわる
家族や親戚の
意見をとりまとめ、

医師や
ケアマネージャーさんと
相談しながら
親の医療や介護の方針を決め、

支払いのことまで
責任をもつ。

「親の判断を支援する人」
「家族のリーダーとなる人」

の役割は
大きくなっているのです。

いざ、そのとき

親の意向がわからない

家族の意見がまとまらない

親のお金がどこに、
どれだけあるのかわからない

ということのないように

親が元気なうちから
家族で「生前対策」

誰に何をどうたのむか①

誰に
何を
どう頼むか?

そして
お金のこと


までチェック
しておくこと
覚えておいてくださいね。

ではまた明日

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