見出し画像

おばあちゃんの「家の名義」を今のうちに「私の名義」に変えておいたほうがいいですか?

毎日更新ブログ414日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

「家族の終活」コンダクター

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子(やまより)です

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます


おばあちゃんの「家の名義」

今のうちに
「私の名義」に
しておいたほうがいいですか?


「不動産名義の変更」が
「義務化」されたからなのか?

 
 
最近
なぜだか
このような相談が多いです

ゴールデンウィーク明け
最初のご相談もこんな感じ

おばあちゃんは
95歳で
岡山に一人で
暮らしているのですが
いよいよ一人暮らしは心配なので
大阪へ来るように話をしています。
  
おばあちゃんが
大阪に引っ越してきたら
岡山の実家は「空き家」になるので
 
「私名義」に変えたほうがいいのか

 「おばあちゃん名義」のママでいいのか

そのあたりを
教えてもらいたいです

 
 
私の母は、
68歳でまだまだ元気なのですが
手続き面は不慣れなため
私が手続きを代行したいと
思っています。

  
「岡山の家の名義は
おじいちゃんの名義のままかもしれない」


母はいっていますが
そんなこともあるのでしょうか?

実際の事例をもとにしたフィクションです

ありがとうございます!!!
 
 
90代のおばあちゃんと
60代のおかあさんと
40代の娘さん (←たぶん)

 
 
まさに
「カムカムファミリー」
 

やまよりは
三世代カムカムファミリーの
100年の糸をひもといて
「やさしい今」へと導くのが
大好きです

さてはて

「おばあちゃんの家の名義」を

おばあちゃんが
「生きている間」に
「私名義に変えたほうがいいのか?」
「そのまま置いておいて大丈夫なのか?」


やまより先生の
回答は‥‥‥

まずは、
「おばあちゃんの家」の名義が
「おばあちゃんの名義かどうか?」
を調査しよう!!!!


「おばあちゃんの家」の名義が
「おばあちゃんの名義かどうか?」の調べ方


まずは、

■ ステップ1

おばあちゃん家に届いているハズの
「固定資産税の納税通知書」を取り出して
 「物件の表示」をチェック

次に

■ ステップ2

法務局で
「登記事項証明」を取り寄せて
 「物件の所有者」をチェック

不動産の名義を変えがほうがいいのか?
悪いのか?

変える場合は
いつ?
誰に?

わが家にとって
最適な方法を教えてほしい


そんな時こそ
現状確認が超重要


実際に「今」現在の
不動産の名義が
「誰のもの」なのか?


その物件がどこに?
どれだけあるのか?

調査するところから
はじめましょう

生前対策は
時間とのたたかい

「不動産の調査」を間違うと後が全部くるってしまう

「不動産の登記事項証明書」を
どうやってとったらいいのか
わからない


「固定資産税の納税通知書」を
捨ててしてしまって
どうしていいのか
わからない


Google先生に聞いても
解決しないそんなときは
サクッと
司法書士に頼んでくださいね


スピードと
正確性が勝負です


ではまた明日