親の認知症が心配。会えない間にやっておきたい「生前対策」3つのステップ
毎日更新ブログ137日め
あんしん老後と幸せ相続
実現します!
笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。
親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。
なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます。
今日の大阪の暑さ指数は
危険!!!
緊急事態宣言だけでなく
暑さによる「外出自粛」も
必要とは。。
外出自粛つづきで
「親の認知機能の低下」が気になる‥‥ という話のつづき
コロナ禍での「親の認知症対策」を
どうするべきか?
親の「認知症対策」は、
お父さんが元気なうち
お父さんが要介護になったとき
お父さんが認知症になったとき
お父さんが他界したとき
お母さんが元気なうち
お母さんが要介護になったとき
お母さんが認知症になったとき
お母さんが他界したとき
10年先、20年先を
みとおして、
様々なリスクを
検討しなければなりません。
それぞれのご家族ごとに
親の希望や
子どもの想いも
違うはず。
だから
「親が元気なうち」に、
「家族で話し合っておくこと」
が超重要。
しかし、
コロナ禍で、なかなか親に会えない。
「親と話し合わないと・・・」とか
「次、親に会えたときに・・・」とか
のんびり構えているあいだに
親の認知症が、進行していて
「生前対策ができない!?」
となっては大変です。
そこで、
親と「何を」話し合わないといけないのか?
「どんな心構え」が必要か?
「タイムリミット」はいつまでか?
事前に
「生前対策の専門家」に相談されること
をおススメします。
そうすることで、
「何が問題かわからないまま」
実家に帰って、
なんとなく心配な点を
そのまま親に伝えて
「わしがボケると思ってるのかー」
と大炎上したり
「なんとなく心配だけど、まだいいか」と、
タイミングを逃してしまったり
という失敗を防げます。
最近は、
士業事務所でも
「無料相談」を提供している
ところが増えています。
ぜひ
そういうサービスを
利用されてみてください。
無料相談でできること
そうは言われても
親の認知症対策なんて、
一生に一度あるかないかの一大事。
誰に相談したらいいかもわからない!?
という方がほとんど。
そこで、
参考までに、
わたしの事務所での
無料相談のながれをご説明します。
最初の60分無料相談で
わたしがすることは、
① 現状の整理
② 問題点の整理
③ 「必要な生前対策」の種類の提案
の3つです。
ステップ1 現状の整理
まず、
お客様のお話をおうかがいしながら
それぞれのご家族の
・家族の状況
・財産の状況
・未来の希望、心配なこと
を整理します。
ステップ2 問題点の整理
つぎに、
それぞれのご家族の現状と
未来への希望をふまえ
このまま何もしないとどうなるか?
「問題になる点(リスク)」を整理します。
ステップ3 そのご家族に「必要な生前対策」の提案
最後に、
それぞれのご家族ごとの
「問題点を解決する」ために必要な
「生前対策の種類」の
ご提案をおこないます。
ここまで、たった60分で
家族の現状が整理され、
何が問題で
何が必要か?
が分かって
それだけでも、
スッキリ
「親に会えない時間を
無駄にすごさずにすんだ」
と喜んでいただけます。
外出自粛で
大事なひとに会えない日が
つづいています。
次会えたとき
必要なことを必要なだけ
めいっぱいやってあげられるよう
いまから準備して
みてくださいね。
ではまた明日
最後までお読みいただきありがとうございます。
スキもいただけるとうれしいです。