大切な資産を「守る・つかう・引きつぐ」正しい生前対策のススメ
毎日更新ブログ172日め
あんしん老後と幸せ相続
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笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。
親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。
なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます。
note連続投稿50件突破!
毎日ブログを書き始めて172日め
noteに引っ越してきて50記事
ということで、バッチをもらいました!
#生前対策 上位独占中(笑)
「生前対策」をテーマに
毎日記事書いてる人って
私しかいてない感じ…w
「生前対策」とは、
「相続税の節税対策をすること」だったり
「お墓の準備をしておくこと」だったり
「生命保険に入ること」
ではない。
それら
「お金の問題」は、「派生論点」
「生前対策」とは、
親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと
誰に、何を、どうたのむか?
整理して、決めておくこと。
いかにして
「高齢期のこれから」を
「より良く生きるか?」
という基本方針をたたてて
いざというとき、
実行できるように
しておくことである。
若いうちは「お金の問題」
高齢期は「人の問題」
いかにして
これからの人生を
「より良く生きるか?」について
若いうちは
人=自分
なので、
「お金の問題だけ」を
考えればよい。
いかに稼いで
いかに貯めて
いかに増やすか?
「自分」で考えて
「自分」で決めて
「自分」で実行する。
お金の問題だけ
といったら語弊があるが
どんな仕事について
誰と結婚して
どんな家を建てて
どんな生活をするのか?
恋愛や結婚
仕事や家庭
人間関係の問題
いろんな悩みはあるけれど
若いうちは
全部、
自分で決めて、
自分で実行することができる。
しかし、
高齢期になり
80代が見えてくると
だれしも
全部
自分で決めて
自分で実行することができなくなる。
つまり、
高齢期になると
要介護状態になったり
認知症になったりで
「自分」で考えて
「自分」で決めて
「自分」で実行する
の「どこか」が
自分一人では難しく、
「信頼できる誰か」=「サポーター」
が必要になる。
人=自分+サポーター
となるのだ。
これまで
「自分」で頑張って
稼いで
貯めて
増やしてきたお金を
いかに守って
いかに使うか?
高齢期になると
「信頼できる誰か」=「サポーター」
選びが最も重要になる。
まずは、
要介護になったらどうするのか?
認知症になったらどうするのか?
死んだらどうするのか?
死んだ後の残された家族はどうするのか?
いかにして「より良く生きるか?」
誰に何をどう頼むか?
基本方針をたたてる
次に、
不動産を売るのか?
買うのか? 建てるのか?
つぶすのか? 貸すのか?
借りるのか?とか
「住む場所」であり
「暮らしの拠点」であり
「最も価格が大きくて、扱いづらい財産」
「不動産」の行く末を検討する。
最後に、
相続税の対策をどうするのか?
どんな「保険の商品」をつかうのか?
どんな「銀行の商品」をつかうのか?
といった、派生論点を検討する。
「信頼できる誰か」=
「サポーター」=銀行ではない
「サポーター」とは、
「自分」が
要介護や、認知症や、
危篤や死亡といった
「自分で決められない状態」
になったとき
「自分のお金の使い方」を
「考えて、決めて」くれる人のこと。
銀行や証券会社、保険会社は、
「お金の貯め方や増やし方」
を相談するのは得意だが
「お金の使い方」を
「決める人」がいなくなれば
機能しなくなる。
だから、
本人が元気なうちに
「誰に」「何を」「どう頼むか」
整理して、決めておく
決めたことを
「実行できるレベル」まで
法律の制度に落とし込んでおく
正しい生前対策を知ってもらうため
毎日ブログを書いてます。
ではまた明日