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まだ間にあう?何からはじめる?「親の認知機能の低下」が心配なとき

毎日更新ブログ136日め
あんしん老後と幸せ相続
実現します!

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。

親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。

なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます。

またまた「緊急事態宣言」が発出。

外出自粛の日々が続いています。

ワクチン接種は進んでいるものの


外出自粛で心配なのは
親の「認知機能の低下」

知らない間に進む認知症

5月から施設に入っているお母さん。

コロナでずっと会えなくて
認知症の低下が心配…

とか


自宅でコケて、入院中のお父さん。

ようやく退院できるのだけど
また同じことが起こるかも。
今後のことが心配‥‥

とか


お父さんが他界して、
ひとりになったお母さん。

「お父さんの財産は、
すべてお母さんが引きついだ」から安心。
と思っていたけれど、

コロナでいろいろあったから
最近、お母さんの元気がない。

お父さんのとき(介護や療養)
が大変だったので
これからのことが心配。

とか

私の事務所でも

「親の認知機能の低下」が心配
「親の認知症対策」が必要?? 
まだ間に合う???

といったご相談が増えています。

人生100年時代のリスク

「認知症」で「親の判断能力が低下」すると

「自分で自分のお金がおろせない!」
 親のもの忘れがひどくなってきた。
 通帳がない、カードがない、ハンコがないと電話してくる。
 銀行口座凍結!? 後見人をつけないとダメ!
父のかわりに銀行へ、お金をおろしにいったら「後見人をつけろ」
と言われ、預金が凍結してしまった。知らない後見人がつくことに。
実家が空き家で管理が大変「売りたいけど売れない」
親が施設へ。実家が「空き家」で近隣トラブル。介護費用も足りない。
「実家を片づけて売りたい」けれど「親の意思確認」ができず売れない。
 父が他界。残された母が認知症。
 父親の口座を解約して母の介護費用にあてたいけれど、
  「母親も認知症」で「相続手続き」ができず、お金がおろせない。

など、

「親が自分で自分のお金の管理ができない」

「親のお金が親のために使えない」

「他方の親が死んだときの遺産相続手続きができない」

といった事態が起こります。

親が元気なうちに「生前対策」をすすめよう

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そこで、

親が元気なうちに
「生前対策」をはじめたいという方が
増えているのです。

でも、何から手をつけたらいいの?


どうする?
コロナ禍の「生前対策」のススメ方

へつづく

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