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認知症による資産凍結を防ぐ「生前対策」を成功させる2つのステップ

毎日更新ブログ114日め
あんしん老後と幸せ相続
実現します!

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。

「生前対策」について
毎日ブログを書いています。

「生前対策」とは
「今をよりよく生きる」ための備え。

生前対策の種類いろいろ

人生100年時代。
長く生きられることは
よい事だけど

高齢期
80代から100歳までを考えると

だんだんできないことが増えてきて

いろんな人のサポートが必要となる。


そうなったとき
サポートするほうも
サポートされるほうも
安心して毎日を送れるよう

もしもの未来に備えておく。

それが、正しい「生前対策」

親が死んだあとの
「税金の額を減らす」だけの
「相続税対策=生前対策」ではない。

「相続税対策」は、
たくさんある生前対策の種類の1つに過ぎない。

「相続税対策」では、
高齢期の問題は、何も解決しない。

人生100年時代のリスク

高齢になり、
身体能力の低下や
判断能力の低下が進んで
銀行でお金の出し入れができなくなったり
オレオレ詐欺でお金をだまし取られたり
不要な保険や投資商品を買わされてしまったり
銀行の窓口で手続きができず、後見人をつけろといわれたり
定期が解約できなくて、介護の費用の支払いができなくなったり
自宅の売却が出来なくて、空き家のママ管理費だけがかかり続けたり
施設への入所手続きや入院の手続きができなかったり

様々な「タイヘン」を乗り越えて

ようやく親を見送ったと思ったら
介護をしてなかった
他の相続人がやってきて
あれやこれやと口を出し
遺産分割もまとまらない。


「相続税対策」をどれだけしていても
そんな問題は解決しない。

お父さんのこれから
お母さんのこれから


誰が
何をどうするのか?

親のお金がどこに
どれだけあるのか?

分からなければ、何もできない。

親が認知症になったとき
親のお金が親のためにつかえるか?

準備してなければ、何もできない。

認知症による資産凍結を防ぐには?

エンディングノートのススメ - コピー


万が一
もしかして
親が認知症になったり
介護が必要になる未来に備え

親が元気なうちに

誰に
何を
どう頼むか


を決めておいてもらう。


そうすることで

万が一もしかして

親に何かあったとしても
親が決めたとおりに
あなたが何とかしてあげられる。

生前対策を成功させる「2つのステップ」

整理して決めていく 22

「整理して」
「決めていく」

そうすることで

親のこれから
死後のこと

何があっても大丈夫


親も子どもも
みんな安心して

今をたのしく
過ごすことができるのです


ではまた明日

ブログの最後

最後までお読みいただきありがとうございます。

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