年末ジャンボ宝くじ。当たったらどうなる？「生前対策」も忘れずに！
毎日更新ブログ261日め
あんしん老後と幸せ相続
実現します！
笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより（山口良里子）です。
親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。
なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いています。
ともえみ事務所のある
大阪駅前第四ビル前の
宝くじ特設売り場です！
毎年この時期は、
「年末ジャンボ宝くじ」
を買う人で大行列！！
毎年、
スゴイ額の当選くじが
でているという最強の売り場。
去年もこの売り場から
「１０億円」の大当たり！
が出てまして
今年も熱気むんむんですｗ
億万長者誕生！？
場所はココです↓
大阪では、
あまりに有名すぎて
ともえみ事務所の場所を
お知らせするときも
「宝くじ売り場のあるビルの１２階です」
とか言ってます。
１０億円当たったら
どうなる？！
宝くじは
買ったことがないのですがｗ
万が一、
１０億円が当たったら
１０億円の
キャッシュがそのまま
銀行口座に
振り込まれるそうです！
なぜなら、
宝くじの当選金は
非課税！！！！
お給料をもらうときのように
「所得税」を天引きされたり
「社会保険料」が上がったり
することがありません！！
天引きなしの
１０億円！
すごーい
そんな大金が
一瞬で手に入るなんて
超ラッキー
とはいうものの
そのまま
何もせずにいて
一生使い切らずに
残ったお金には
「相続税」
がかかります！
◆「相続税」とは
どなたかが
お亡くなりになられたときに
その人が「遺した財産」を
「引き継いだ方」が支払う税金。
どなたかが
お亡くなりになられたときに
「遺した財産の額」
によって決まってきます。
◆「非課税枠」以下なら
「相続税」は、かからない
この相続税には
「非課税枠」というのが
決まっています。
「非課税枠」とは、
どなたかが
これ以上、残してお亡くなりになったら
「相続税の申告をしてね」
という基準の額です。
◆「非課税枠」の計算式
【３０００万円＋６００万円×相続人の数】
たとえば
お父さんが他界したときに
お母さんと子ども２人の場合は
相続人が３人なので
３０００万円＋６００万円×３人
＝４８００万円
までが「非課税」
お父さんが他界したときに
遺した財産が
4800万円以下なら
相続税はかからない！
（申告もいらない）
ということになります。
子どもが１０人いたとしても
非課税枠は、
３０００万円＋６００万円×１０人
＝９０００万円
１０億円当たったかたは
どうやっても「相続税」が
かかってきそうです
そこで、
１０億円当たった方は
「生前対策」が必要です！
つづきは
また明日
