銀行員になって良かったことは？？
色々な銀行系の投稿とか見てると、銀行の悪い所ばかりがクローズアップされているように感じた為、逆に良かったとこ、良い所を今回は伝えられたらと思います。と言いつつ、これまた個人的見解なので、それってどうなの？と思われるかもですが、お付き合いください。
良かったことランキング👑
１位 様々な業種・業界の経営者と意見交換が出来る
２位 食事会に誘って頂き美味しいご飯が食べられる
３位 それなりに世間の評判は良い
４位 給料がそこそこ
正直、ランキングは僕の主観なので、人によって順位の変動はあろうかと思います。
僕の趣味は「日本の個別株」です。普段の経営者との会話から業界情報を仕入れています。あっ！インサイダーはダメですよ！絶対！！
業界の方向性等は、やはりその業界の海千山千の経営者に聞くのが一番です。そういった情報は、やはり銀行員は仕入れやすい位置にいます。また、経営者に直接会える仕事って実は少ないと思います。
材料メーカーの営業、機械メーカーの営業はそれぞれの部門の責任者に会う事はあっても、経営者に直接会う機会はそうそうないでしょう。
先程も記述したように、どの経営者も海千山千、僕達サラリーマンが経験した事ないような事をしてたりします。そういった方の話を聞くのは単純に面白いし、勉強になります。
結構、食事に誘って頂く事が多いです。実は。
癒着ではないですよ。深耕を図る為です。ホント。
ほとんどの場合、お客様の接待交際費でお誘い頂けるので、お金の心配もありません。普段は自分のお金なので、鳥貴族かもしれませんが（※値段が安いというだけで、鳥貴族は本当に美味しいです）。
食べログ百名店に選ばれているような有名店から、会員しか入れない鉄板焼や、お一人様10,000円のコース料理といったお店に連れていってもらえます。ですが、ここで問題です。初めが肝心です。初めて連れて行ってもらって、そこで盛り上がりに欠ければ、次回はありません。そもそも普段の営業活動で「コイツは他と違う」「中々、面白い」と思って頂かないと誘ってもらえません。ですが、少し頑張れば、美味しいご飯を食べられます。
僕が銀行に入行したのは、２０１１年。震災の年です。また、リーマンショックから立ち直ろうとしている時で、「内定取消」があった時代です。内定取消は僕の１つ上の先輩が一番受けていると思います。なので、「職業：銀行」は安定、高給といった変なイメージがあるので、周りからは「よく受かったね」「これでもう安心だね」「親孝行だね」なんて言われて、世間からの評判はこんなにも良いんだと思いました。
あと前述したように、給料は良いと思います。
最近では、初任給２５万円になっている銀行もあるようで、本当に高いと思います。ちなみに僕の初任給は２０５，０００円でした。１４年で４５，０００円も上がりました。凄い！！４５，０００円上がるのは、入行後４年目だったかと思うと、本当に凄い。それでも辞める人がいるのんだから、僕からしたら信じられない。日本のサラリーマンの平均年収は５～７年目で追い付く事が出来るので、やはり給料は良いと思います。
今回は銀行員になって良かったことをまとめました。
主観なので、同業者の方からは、違う意見もあると思います。
ですが、命の次に大事と言われるお金を取扱う仕事（※これも主観）。やはりそれだけに、良い事は多くないと。仕事は結構ツラいこともありますが（笑）
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