2023年 冬 北海道① 〜羽田、女満別、そして流氷との再会
ひょんなことから稚内のホテルペア宿泊招待券が当たった事は以前noteに書きました。
そして綿密に旅程を計画し予定どおりに行ってきました、冬の北海道。
満喫しました。
天気も最高でした。
念願の流氷にも再会できました。
本当に本当に楽しく素晴らしい旅でした。
その旅行レポです。
【初日(3/7)】
自宅からタクシーとリムジンバスを乗り継いで羽田空港へ。
7:00羽田発のJAL565便で女満別空港に着いたのは8:45。
すぐに予約していたレンタカーを走らせます。
前日までの各SNSで、知床半島の付け根やウトロまで行けば間違いなく流氷を見られるという情報を仕入れていたので、とにかく急いで知床方面へ向かいます。
そして車を走らせる事、約1時間半。
目に飛び込んできたのはこの光景。
見よ!!
平日の午前10時半。
この景色、完全に貸切状態です。
泣けてくる。ため息しか出ない。
嬉しすぎる!!
そしてそのままウトロまで一気に進みます。
オホーツク海一面に広がる流氷。
とにかく、、とにかく、と、に、か、く、これが見たかったのです。
32年前に釧網本線の車窓から一瞬だけ見えた氷に埋め尽くされたオホーツク海。
その時は電車から降りるのが面倒で翌朝見ようとそのまま北浜駅で降りずに斜里の宿へ。
翌朝北浜駅に訪れると昨日の夕方とは別の世界が広がる。
夜中の南風の影響であれだけ広がっていた白い氷原が姿を消し、広がるオホーツク海。
電車、降りれば良かった。。。
何やってんだ、オレ。。。
人生の中でもかなり上位に入る後悔。
32年抱えていたその後悔を55歳の冬にやっと葬り去ることができました。
嬉しすぎる。
泣いていいですか?
そしてこれでもかというくらい流氷を十分に堪能し、その後はウトロまで来たらお決まりのコース。
そしてもちろんここにも寄ります。
では今日の宿泊地である紋別に向かいますが、その途中でもR334横に広がる流氷を楽しみます。
名残惜しさを感じながらもR334を離れます。ここから紋別には、釧網本線の駅に寄り道しながら向かう予定です。
②に続く。