晩秋の北海道 2020-⑪(日本海沿いの国道229号線を北上)
その後もしばらくの間、運転席側に虹を見ながらのドライブが続きました。そして車は国道229号線に入りまもなく泊村に突入。
そうです、泊原発のあるところです。原発の入口は日本海沿いのトンネルを抜けた先にありました。せっかくなので写真でも写そうと思い入口の少し先に車を停めると、近くにいた警備員さんが小走りに駆け寄って来たので、ああそういう事かと気づき写さずに出発。
まあ今ちょうど「核のゴミ問題」でこの泊村、そしてお隣りの神恵内村の周辺は世間を騒がしているタイミングなので、関係者はかなりナーバスになっているのかもしれません。
引き続き日本海沿いを北上します。短いものから長いものまで、幾つものトンネルが続く海岸沿いの国道です。いやあ、トンネル多い!その内のひとつのトンネルの中で神恵内村に入りました。
龍ですね。なんで龍なんだろ?
左側にはこんな感じでずっと海が続いています。
午前中とは打って変わって今にも激しい雷雨がやってきそうな空です。波もかなり高く強くなってきて、時折波しぶきがフロントガラスに降り注いでくることもあります。
お腹が空いてきましたが、今日の夕ご飯はかなり豪華な海鮮祭り(笑)が待っているので、おやつも食べずに進みます。
途中、道の駅「オスコイ!かもえない」でトイレ休憩。
流木くんと記念撮影(笑)
この道の駅もずっと前からネーミングが気になっていたので一度来たかったんです。まあ、小さめの普通の道の駅でしたけど(笑)
駐車場からはもうすぐ日本海に沈みそうな太陽から何本もの天使のはしごが海に伸びているのを見ることができました。なかなかに幻想的な光景です。
そしてしばらく走ると
折り返し地点であり今日の宿泊地、積丹町突入!また少し空は明るくなってきました。目まぐるしく天候が変わります。右の奥、小さく神威岩が写っています。
このあとはだんだんと雨と風が強くなり、宿に着く頃には土砂降りに!数分間、車から降りることができないほどの豪雨でしたが、なんとか無事に到着。さあ!待ちに待った豪華な夕食に突撃です!
そして2日目終了時点でカントリーサインは合計12枚になりました^ ^
(写真は翌朝撮影です)