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2023年 初夏 北海道①〜帯広と言えば豚丼?いや、インデアンカレー
朝8時に千歳駅近くでレンタカーを借りる。
夕方の予定を余裕を持って迎えたかったので道東自動車道を使って東へ向かう。
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ただやはり高速道路は当然ながら景色も単調。短い時間で遠くまで進むことができるのは大きなメリットだけど、正直つまらない。
大好きな北海道を走っている感じが全くしない。
「やーめた」
帯広まで高速で行くつもりだったけど占冠ICで降りて、日高町を経由して日勝峠を越え下道で向かうことにした。
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日勝峠。
1965年に全線開通した文字通り「日高」と「十勝」を結ぶ峠。
ここを走るのは大学時代の1990年秋以来。
道路状況はもちろん車窓に広がる雄大な十勝平野の眺めも申し分なく、やっぱり下道で来てよかったと感じる。
ただ気持ちよく走りすぎて、峠付近に設けられた展望台をスルーしてしまったのは大失態。
というわけで写真がない笑
まあ景色はこの目に焼き付けたからいいか。
峠を越え十勝清水、芽室の町を通過して帯広に到着したのは11時半。
帯広名物「豚丼」を食べに、旅の前に友達から教えてもらったお店に向かう。
ところがそのお店「ぶた丼のとん田」は駐車場待ちの行列が道路まで!
平日なら大丈夫だろうと甘く見ていた。クソ。
「行列に並んで何かを食う」という行為がとにかく嫌いな自分。すぐに第二候補として考えていたこれも旅の前に友だちから勧められていた「インデアンカレー」に向かう。
帯広でカレーと言えば「インデアンカレー」というくらい地元に愛されているローカルフード。
幸い車で数分のところに発見でき、店内には3〜4人の人がいるだけですぐに座れて注文。
楽しみだなあと待っているうちに時計が12時を回ったのか客がどんどん入ってきてあっという間に満席。
ほんのタッチの差で待たずに食べることができてラッキーだった。
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帯広のソウルフード、まずいわけがない。
コクがあってスパイスの効いたルーが最高。
辛さを上げたのも正解だった感じ。
飾り気のない銀色の皿も◎。
そして、何よりも安い笑
テレビで何回か見たことのあったインデアンカレー、帯広に行った際にはぜひ!
さて、お腹をふくらんだ。
まだふくらんでいない別腹を満たすために次の目的地に向かおう。
続く