JALタイムセールで飛ぶ1泊2日 道東の旅⑤ (全7回)【絶景、ホットチョコレート、そして絶景】
今回の旅に来るにあたって何かひとつアクティビティを楽しみたいと思っていました。
候補として考えていたのはふたつ。
「スノーシュートレッキング」と「リバーカヌーツーリング」。
一昨年の夏は美々川で2回目のカヌーツーリングを体験していたので冬のカヌーもやってみたいなと。しかもカヌーイストが憧れるあの釧路川です。
そしてもうひとつのスノーシューは未体験。
まわりの友達は結構やっていてその楽しそうな動画を見て、これもぜひ一度やってみたいと常々思っていました。
その2つの候補から結構悩んだ挙句に決めたのはスノーシュートレッキング。
一度もやったことないし、雪国の冬しか体験できないという点が決め手に。
当日の参加者はうちの夫婦のみ。和やかな雰囲気で始まりました。
まずはスノーシューの履き方、雪道の歩き方、そして入ってはいけないエリアなどの注意点。
そんな感じの簡単なレクチャーを受けてから出発です。
行きはトレイルを森田さんの後に続いて進みます。
これ以上ないくらいの快晴。
太陽の光が真っ白な雪に反射して眩しい眩しい。
森田さん曰く「こんなに遠くまでハッキリと見えるのは冬の間でも滅多にないですよ」とのこと。
そして途中には野生動物たちの足跡も見ることができます。
残念ながら実際に動物たちが歩いている場面を見ることはできませんでしたが、音のない世界のどこかでこちらを警戒していたかもしれません。
時に立ち止まって景色を堪能したり、森田さんのブラタモリ的な話を楽しんだり、約1時間ほどかけて折り返しポイントに到着しました。
ここで森田さん特製のホットチョコレートドリンクをいただきます。
斜里岳は雲に隠れてしまうことも多いらしく本当に天候に恵まれました。
しばらく休んでから名残惜しいですがスタート地点に戻りましょう。
帰りは森田さんから「わたしの後につかずにトレイルから外れて歩いていいですよ」と言われたのでふかふかの雪の上を歩きましたが、これは本当に気持ちよかった!
1時間半の初のスノーシュートレッキング。
天候に恵まれて最高のアクティビティになりました。
続く