マガジンのカバー画像

Life.writing

5
運営しているクリエイター

#文章

おもしろい文章は「共感8割、発見2割」

おもしろい文章は「共感8割、発見2割」

「おもしろい文章は、内容がおもしろい」という残酷な事実がある。

 もちろん、表現や言い回し、空気感などでおもしろさを伝えられる人もいる。しかしそれができるのは、作家など一部のプロフェッショナルだけ。下手にマネすると「さむいエッセイスト」みたいになる。

 プロの書き手ではないぼくたちが「おもしろい」と思われる文章を書くためには「内容で勝負する」必要がありそうだ。

 ただ、おもしろいと思われるよ

もっとみる
ぼくが書くときに恐れている3つのこと

ぼくが書くときに恐れている3つのこと

今日は、ぼくが書くときに恐れていることを3つ紹介します。

今は文章を書いたらツイッターやnoteで発表することが大半なので、正確には「ぼくがSNSで発信するときに恐れていること」ですね。

「伝わるかどうか」を恐れるひとつめは、いつも言っていることですが「伝わるかどうか」を恐れるということです。

ぼく自身、文章を読むのが苦手ということもあって、スマホやブラウザの向こう側の人は「自分の文章を読ん

もっとみる
30分で2000文字の原稿を仕上げる方法

30分で2000文字の原稿を仕上げる方法

2000文字くらいのnoteなら、30分から1時間ほどで完成まで漕ぎ着けられるようになってきたので、今日はその方法を共有します。

手順は3ステップです。

①言いたいことをざっくりメモするまずは「書くテーマ」を決めます。で、そのテーマにもとづいて「言いたいこと」を箇条書きでメモしていきます。

このnote原稿だったら、こんな感じのメモです。

書くテーマ:30分で2000文字の原稿を仕上げる方

もっとみる
読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

今日はぼくの企業秘密的な話をします。

ぼくの文章はたまに「わかりやすいです」とか「気づけば最後まで読んじゃいました」などと言ってもらえるのですが、自己分析では、そこまで文章がうまいとは思っていません。

じゃあ何が違うのかというと、「パワーワード」というものを巧みに使えているからなんじゃないかと思っています。タイトルはもちろん、見出しや文章の随所に「パワーワード」を入れることで、読み手を惹きつけ

もっとみる